読書時間:3.0h
一読:ありかも
再読:なし
R指定:なし
著者:社會部部長
刊行:2025年1月
価格:1800円+税
出版:サンマーク出版
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英米系地政学入門
今、地政学を学ぶ意義
アメリカ
ロシア
中国
日本
地政学から学べること
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どこも太刀打ちできない強大な覇権国家ができることは、どの国も望んでいない。
海洋国家は防御が有利、大陸国家は攻撃が有利であり、戦略は異なる。
海洋国家はアメリカ、イギリス、日本など、大陸国家はロシア、中国、ドイツなどである。
アメリカが世界800箇所も基地を置いているのは、特定の国に覇権を取らせないためである。
ロシアが首都を国境から遠いモスクワに置くのは、侵略者を消耗させるためである(戦略縦深)
1605年ポーランド、1707年スウェーデン、1812年フランス、1914年、1941年ドイツ。ロシアは平地ゆえに何度も侵攻されてきた。
設立当初は拡大しないと言っていたのに、NATOは東方に拡大してきた。
歴史をふまえれば、ウクライナ侵攻も分からないではない。
ウクライナのような緩衝国(ロシアとNATO)は戦争の火種になる。
占領した地域の隣は敵なので、さらに緩衝地域が必要となる。かつての日本が失敗したのは、領土を広げすぎたためである。
中国が海側に領土を広げようとしているのは、緩衝地域が欲しいためである。
逆さ地図で見ると、海は西側諸国で包囲されている。
台湾が西側につくのは絶対許せないだろう。
ジョン・ミアシャイマーは、「中国がカナダとメキシコと軍事同盟を結んだら、アメリカは激怒するはず」と言った。
相手は気にしていないと思っているのが、そもそもの間違いである。
ロシアはNATOの東方拡大を気にしている、中国も台湾が西側になることを気にしている、逆さ地図を見れば言わずもがな。
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(p35)なぜ地政学本を読んでもニュースが腑に落ちないのか、それは、、、
とあるが、本書も腑に落ちない。
なぜ覇権国家になりたいのか?
覇権国家になると、どんなメリットがあるのか?
腑に落ちるには、これらの説明が必要である。
隣国と軍拡競争になるのは地政学で説明されるが、武力で覇権国家に成れないことは説明されない。
覇権とは、EUのようにルールを決められる集まりなのでは、という考えが浮かんだ。
世界史で学べ!地政学
・隣国は仲が悪い
・半島の国は付け根の国のご機嫌を伺う
・チョークポイントを押さえる
・ロシアは南下したい
・島国は護りやすい
2つ追加
・同盟はアテにならない
・警戒されるのは、かつて覇権を目指した国、情報が閉ざされている国
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本書はマッキンダーの古典地政学の英米系地政学がベースである。
地政学には流派があるようで、深堀りすると沼に
ハマる。σ(゚∀゚ )オレ
アフリカ大陸の地政学は最近らしい













