soft bizarre

***永遠に女性的なるものが、われらを引き、昇らせる***

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ◇

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結露2

彼女の内腿は、まるで上気しているかのように湿って、火照っていた。


意図せず突然深々と手を差し込んでしまう形になったのだが、彼女は少々後ろを気にする様子を見せただけで、そのまま何事もないように曇った窓ガラスに指を貼り付けるように立っている。


私はゆっくりと手のひらを返し、中指で彼女のお尻の割れ目をゆっくりとなではじめるのだ。割れ目にそって、上下にゆっくり優しく指を這わせる。彼女のお尻に力が入るのが分かり、円を描くように私の指は少しずつ下がってゆく。


電車の揺れのせいなのか、意図的なのか、彼女のお尻は私の体にさらにすりつけられるようだった。深いスリットのおかげで、スカートも不自然に捲くれ上がらず周りに気づかれる様子もない。


すでに食い込んでいたTバックは、さらに深々と彼女のお尻に食い込んでゆく。私はTバックの布地を軽くつまんで上にクイッと引き寄せ、布地をさらに食い込ませてみる。彼女のお尻がくねるのが分かる。嫌がる様子はまるで、ない。


お尻の割れ目にそって、私は指を下に這わせる。少々不自然に手が下がる形になってしまったが、他の乗客は計ったように無関心だった。いやらしく焦らすように割れ目をなぞり、アナルに軽くタッチしつつやりすごし、彼女の敏感な場所に指を伸ばす。


窓を見ると、彼女のひらかれた指が曇ったガラスに縦線を描いており、冷ややかに見える雫が滴っていた。対照的に、私の左手の中指はトロトロ粘液が絡み付いて行くのだ。指先が熱い。


ほとんど紐状になっている彼女の又布部分を横にずらすと、トロリと体液が垂れだすのだった。興奮した私のペニスはさらに大きくなり、彼女の腰にツンツンとあたってしまう。すでに驚くほど濡れていた彼女の汁をすくって、滑らすように刺激を繰り返す。彼女は太股を少々開き気味にして、微動だにせず下を向くのだった。


私も下を向くと、彼女の膝が小さく笑っているのが分かる。窓で体を支えている手のひらが何度か握りしめられ、そして開かれる。伸ばされたネイルで、なにやら曇ったガラスに小さく文字を書いているようにも見える。



結露した窓ガラスの文字は、読み取れない。

結露1

最近、自分の中で痴漢熱が盛り上がっているので、引き続き痴漢に関して記したいと思う。


今までで一番刺激的だった痴漢体験は、深いスリットの入ったロングスカートの女性を触ったときであろうか。


昼間の街中では際立つであろう彼女は、幸いに深夜のホームの人ごみの中に埋没していた。ヒップがきつめの白いロングスカートは、スリットが股下数センチのところまで入っており、日焼けした肉感的な内腿が魅惑的だった。


スカートの上から暖色系のレース入りのTバックもかなり透けており、彼女が所在なさげに足を組みかえる度に、頼りない布地がお尻に食い込むのだった。


トップスは肩が大きく出た紫色のニットで、真後ろから覗き込むとほとんどブラが丸見になる。彼女の魅力的な格好を見てすでに勃起をはじめていた私は、込み合うホームを気遣うふりをし、列にいる彼女にかなり密着して並ぶことにした。


割れた音声で流れるアナウンスと共に、乗客を満載した橙色の電車がホームを軋ませて滑り込んでくる。降客をよけるために乗り口の両脇に移動した列の中で、私は偶然を装い彼女のお尻に手の甲を当てはじめる。彼女の反応はない。


鈍い音を立てて開いた扉から、灰色の人波が排出される。車内の蛍光灯が反射して、彼女の鎖骨が艶かしく光る。後ろから押されながら、さらに彼女に密着すると、意図せずにも彼女の太股に手の甲が当たってしまった。彼女は一瞬後ろを気にする様子を見せたが、不自然に触れる私の手を振り払うようなことは無かった。


雪崩のような人波に沿いながら、私は反対側のドア付近まで彼女を押し込む。私もすぐ後ろからかなりの力で押されていたので、彼女を圧迫しないよう背中で押し返すようにする。押し引きのバランスが崩れたと同時に、私の手のひらは彼女の温かい内腿に挟まれていた。


終電間近で込み合う深夜の車内は、秋口であるにも関わらず蒸し暑く、窓は湿気で曇っていた。人波を飲み込んだ電車はその口を閉じ、まるで痙攣するように発車するのだった。



…続く

最近、定期的に痴漢する女性がいる。

当然、個人情報は何一つ知らない。同じ駅からターミナル駅までの10分間、それが彼女との唯一の共有物だ。

身長が低めの彼女の短いスカートに手を潜り込ませるのは多少の困難を伴う。後ろに密着し、不自然にならないように少し膝を曲げる。彼女が不快でないよう、寒い日には手を温める配慮も忘れない。


今日もまた、確認するように手の平で彼女の太股の付け根を触る。この挨拶代わりの行為の度に、お尻にきゅっきゅっと力が入るのが伝わってくる。上半身は微動だにせず、魅力的にメイクされた顔の表情は一切変わらない。


私は勃起したペニスを彼女の背中にツンツンと押し当てながら、下着のクロッチ部分を丁寧に撫で回す。時が歪んでいるかのように、10分の時間がたつのは、意外にも長い。


彼女は、毎回ツルツルとしたナイロンっぽい生地の下着を着けている。きっと、光沢があって薄暗い光の中で映えるのだろうと想像する。彼女の太股の付け根は、触りだす前から湿り気をおびている場合が多かった。横から指をすべりこませると、またお尻に力が入るのが分かる。


丹念に愛撫を始めると、彼女は表情一つ変えないまま、いやらしい粘液を滴らせるのが常だった。彼女は、非常によく濡れるほうだと思う。触り始めるとすぐ、ドロドロした粘液が指ですくえるほどまとわりついてくるのだった。


3分経過。


指の間に彼女の排泄した粘液を溜め、クリトリスから割れ目までを丁寧に愛撫する。わざと音を立てるように、ぬちゃぬちゃ、ぴちゃぴちゃと糸を引くような動きが彼女を更に濡れさせるようだ。


5分経過。


知らない間に密着した彼女は、ミニスカートから伸びた足を左右にくねらせたり、時たま足を交差させて、私の指を挟みこんでくる。かなり短いスカートから覗く白い太股と、艶かしいショートブーツ。日常風景がぐんにゃりと回転を始める。


7分経過。


ターミナル駅周辺の見慣れた風景が車窓を疾走してゆく。最初は人差し指を優しく挿入する。彼女の中は、毎回驚くほど温かい。くちゅ、っといやらしい音が我々には非常識に大きな音として響く。彼女は最小限の動きで、挿入の角度を調整するようだ。


8分経過。


中指までを挿入し、電車の揺れにあわせねっとりとピストンを開始する。彼女の背中に密着させた私のペニスがヒクつくのが分かるのだろう。彼女は必要以上に私に寄りかかり、匂い付けをする動物のように擦り寄ってくれるのだ。


10分経過。


人波に押されながら、彼女から指を引き抜く。外気に触れる人差し指が、胎児のように敏感になっているのが分かる。彼女の分泌物が糸を引きながら、一瞬中空に舞う。押し出されるようにホームに吐き出され、我々は別の階段に向かって歩き出す。

知らないうちに、彼女の愛液は私のズボンの太股部分に付着すること多かった。私は、階段を上りながら、指に残った白くドロドロした粘液を、そっと口に含むのだった。

接続症候群

かなり久しぶりにこのページにログインしたことを白状せざるを得ないだろう。

アクセス解析機能が、ブログ単独ユーザーレベルで割り出せるサービスはすばらしいと思う。


この場を借りて、定期的にお気に入りから訪問されている紳士淑女の皆様に感謝と謝罪を申し上げたい。

最近、性欲を満足させる別の遊戯を発見してしまったのだ。


飽きるのも時間の問題かと思われるので、そちらの遊戯についても記して行きたいと思う。


ちなみに、最近は割と定期的に電車に乗っているせいか、痴漢プレイがしたくて仕方がない。

オシッコを我慢しながらの痴漢プレイなど、さぞかし素敵だろう。


取り急ぎ、いったんここで筆をおかせて頂きたい。



under your knees

以前にも書いたと思うが、私はニーソックスが好きである。


昨年あたりからオタクのみならず、ファッションに関心のある女性も積極的に着用してくれて、まったくうれしい限りである。

しかし、正直私はこの状況に戸惑っていると言うほうが適切だ。


デニムのショートパンツに黒のニーソックスというスタイルは、すでにスタンダードとして認知されていると言って差し支ええないであろう。

今まで、あまり流行が好みと合致した経験がないので、好みのファッションの女性が街に多いという事態に慣れていないのだ。


私くらいの世代の者は、ルーズソックス→紺のハイソックスと言う流行の過程を辿ってきている。今期の冬あたりは、制服にニーソックスと言うスタイルも一般化するのではないだろうか。


さて、ここで気になるのはニーソックスの次に何が流行するかと言うことである。
女性の靴下類に並々ならる関心のある私として、これは一大関心事だ。


①上へと伸びる靴下は政体循環史録のごとくここで輪廻を迎える。踝が出るか出ないかくらいの、ウルトラショートソックスが一斉を風靡する。あわせて、バレーシューズや底の浅いスリップオンが流行。踝の周りの魅せ方がお洒落の決め手となる。


②さらに露出を減らす方向に先鋭化する。太ももをほとんど覆うようなストッキングや、ガーター、見せるタイツ等が一般女性の間でも取り入れられる。それに合わせ、ホットパンツ、ブルマ、サロペット、チュチュのような股下のないボトムスが流行する。


③中道右派路線として、白の三つ折りソックスへのノスタルジーが核爆発を起こす。合わせて黒や白、赤など原色を多く用いたエナメルシューズがスタンダードに。フェティッシュな紳士諸兄が大喜びする。


ここに記した女性の靴下類の未来予想図は、あくまで私の妄想内での話しであると言うことを最後に記してペンを置きたいと思う。

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