改装
多忙のため、ここ一年くらい女子トイレ覗きは行っていない。その間は盗撮動画やら何やらで中途半端に欲求を満たしていたわけである。
先日、以前よく覗きに利用していた女子トイレを確認する機会があったのだが、ショッキングなことに綺麗に改装されてしまっており、便器はすべて洋式に、個室はおろか扉にも隙間はなくなっていた。
さらに「今週のアロマ」と表示されたスタイリッシュな芳香機のような物も取り付けられ、トイレ内はラベンダー系の香りが漂うすがすがしい癒しの空間となっていたのだ。 一般的な女性としては大変喜ばしい改装であろう。これで落ち着いて用も足せるし、匂いも気にならないので化粧もゆっくりできるだろう。しかし私の落胆ぶりはここにあえて記すまでもないことを察して頂きたい。
これとは別の幾つかの女子トイレも、下の隙間を増設された板で塞がれており、私のお気に入りのスポットは一気に壊滅してしまった。残されているのは近所にある専門学校だが、侵入のリスクを考えると躊躇してしまう。
下に隙間のある女子トイレは、今後このように壊滅の一途を辿ることはさけられないだろう。実際、盗撮ビデオやネット上での画像、動画は恐るべき数に上っている。ソフトの販売は権利や金銭も絡むことゆえ、各レベルに於ける法的措置も当然であるとは思う。思うのだが。
しかし、中にはいると信じたい。トイレを覗かれてしまい、密かな興奮を味わったことのある女性がいることを。恥ずかしいオシッコ姿を覗かれることを想像してオナニーする女の子も、きっといることだろう。
このようなインモラルな欲求のためでは、やはりトイレの隙間は埋められる運命を辿るのは間違いない。ピンクのタイル床の、あの淫靡な隙間はノスタルジーとして愛好者各々の記憶の彼方にしまわれてゆくのだろう。
覗く背中
暖かくなり薄着の女性が増え、街中でも思わず勃起してしまうような服装の女性の発見が喜ばしい春である。一昔前とくらべ、女性の露出度が上昇しているような気がするのは私だけであろうか?
太腿も露わなミニスカートも魅力的だが、今にもお尻が見えてしまいそうなローラーイズの魅力も捨てがたい。
女子高生のミニスカートと同様に、ローライズパンツもインフレを起こしつつある今日この頃が多少憂慮されるわけだが。
さて、私事で申し訳ないのだが、私も最近、男性用としてはかなりローライズのジーンズを購入した。別に私自身が露出に快感を感じているわけではないことはここで断っておく必要があろう。さらに言えば、これは個人の意志で購入したわけではなく、似合っているからと言う理由でマヌカンと連れに半強制的に購入させられたと断っておきたい。
このジーンズ、履いてみて思ったのだが、相当背中が涼しい。むしろ寂しいと言っても良いだろう。ミニスカートと同様、いくら慣れているとはいえ所謂スーパーローライズの女性は尊敬に値する。しかし、このスカスカ感がある段階で「クセになる」と感じてしまったことも確かだ。
肌が布ではなく、ベルトやボタンの金属、外気、満員電車の中では異物に当たる。確かに、視線を感じる場合もある。今までまるで意識しなかった背中が、一枚の革を剥がれただけで敏感になるのだった。
男性の私ですら多少視線を感じる場合もあるのだがら、況や女性をや、である。何でもないはずの肌の一部を敏感にしてゆく。この感覚に順次なれてゆき肉体を少しずつ浸食する。
狂おしい夏に向かい、女性の身体が漆黒の夜に溶かされてゆく。もしかすると、冬は大地の抱擁により処女性を取り戻すための重要な円環の一部なのではないだろうか。
そして、今日も明らかにノーパンと思われるローライズの女の子が、お尻を半分近く出しながらにっこりと微笑むのだった。
最後に、私が背中とお尻を露出することがクセになっているわけではないと言うことはここで再度断っておきたい。
懺悔
数ヶ月ぶりにに自分でも訪問した次第だが、今でも数人のアクセスがあることに少なからず驚いた。
正直、私生活が殺人級の忙しさでオナニーどころではなかったのだ。ここでは私生活を一切排除することが目的であったので、愚痴を記そうと言う気はさらさらない。
これからはまた機を見て更新作業に入りたいと思う。春になると性欲が沸くのはどういうわけだろうか。
解凍
この一ヶ月、性欲とは殆ど無縁のサドゥーのごとき生活を送っていた。天然禁オナ一ヶ月である。
一つ、以前から好きだった写真家の展示を見ることができたのだがこれは追々記そうと思う。
東京での最初の性行為はできるだけ満足のいくものにしたいと切に思う。
とりあえず、今日は女子トイレに忍び込まずに我慢ができたわけだが、明日はどうだかわからない。
やはり和式便器と排泄の羞恥というのはとても魅力的だ。ちなみに今日見てみたいのは、白のフリル付きロングソックスに、黒のワンストラップのエナメルシューズを履いた女の子のオシッコである。