結露2
彼女の内腿は、まるで上気しているかのように湿って、火照っていた。
意図せず突然深々と手を差し込んでしまう形になったのだが、彼女は少々後ろを気にする様子を見せただけで、そのまま何事もないように曇った窓ガラスに指を貼り付けるように立っている。
私はゆっくりと手のひらを返し、中指で彼女のお尻の割れ目をゆっくりとなではじめるのだ。割れ目にそって、上下にゆっくり優しく指を這わせる。彼女のお尻に力が入るのが分かり、円を描くように私の指は少しずつ下がってゆく。
電車の揺れのせいなのか、意図的なのか、彼女のお尻は私の体にさらにすりつけられるようだった。深いスリットのおかげで、スカートも不自然に捲くれ上がらず周りに気づかれる様子もない。
すでに食い込んでいたTバックは、さらに深々と彼女のお尻に食い込んでゆく。私はTバックの布地を軽くつまんで上にクイッと引き寄せ、布地をさらに食い込ませてみる。彼女のお尻がくねるのが分かる。嫌がる様子はまるで、ない。
お尻の割れ目にそって、私は指を下に這わせる。少々不自然に手が下がる形になってしまったが、他の乗客は計ったように無関心だった。いやらしく焦らすように割れ目をなぞり、アナルに軽くタッチしつつやりすごし、彼女の敏感な場所に指を伸ばす。
窓を見ると、彼女のひらかれた指が曇ったガラスに縦線を描いており、冷ややかに見える雫が滴っていた。対照的に、私の左手の中指はトロトロ粘液が絡み付いて行くのだ。指先が熱い。
ほとんど紐状になっている彼女の又布部分を横にずらすと、トロリと体液が垂れだすのだった。興奮した私のペニスはさらに大きくなり、彼女の腰にツンツンとあたってしまう。すでに驚くほど濡れていた彼女の汁をすくって、滑らすように刺激を繰り返す。彼女は太股を少々開き気味にして、微動だにせず下を向くのだった。
私も下を向くと、彼女の膝が小さく笑っているのが分かる。窓で体を支えている手のひらが何度か握りしめられ、そして開かれる。伸ばされたネイルで、なにやら曇ったガラスに小さく文字を書いているようにも見える。
結露した窓ガラスの文字は、読み取れない。