ミラノに戻り、一時期気温が35度ちょっとあったが、それでも家に蚊がいて驚いた。
しかし、動きが鈍く、すぐに仕留められてしまうものばかりであった。今年は真っ黒な蚊。
私の不在中、南西向きのバルコニーのプランタは、敷地内垣根のスプリングクラーの当たるところに置いて行ったが、いざプランタを家に入れると、プランタを置いてあった場所が水たまりになっているではないか!
まずいボウフラが湧いてしまう!聞くところによると、スプーン一杯ほどのわずかな水たまりでも蚊の幼虫である、ボウフラは発生し、約10-15日で成虫になると言う。想像しただけでも体が痒くなる!
もう毎朝5時過ぎ、耳元に戦闘機のように、蚊がブーンとやって来る。こんなにイライラさせられることはない!
ちなみに、この夏ミラノ郊外では、デング熱の症例も出ているようであった。すぐに、環境浄化作業、幼虫駆除及び成虫駆除のため、公道から私有地の庭に至るまで広範囲にわたり実施され、地元の保健当局及び市民保護局の調整の下、開始されたようだ。
蚊なんてこの世からいなくなってしまえばいいのに!と思うが、年間数十万人の命を奪うマラリアなどの感染症が激減し、かゆみや刺されるストレスから解放されるが、その一方、ボウフラや成虫を餌とする魚や鳥、帰るなどの生態系い影響が出たり、一部の植物の受粉に影響したりするというから、悩ましい。
そういえば、友人が電撃殺虫ラケット「サンドカン」なるものを購入したと言う。 スイッチを押しながら、ネットに害虫が当たると、高圧電流により一瞬でバチっと感電死させてしまうという殺虫効果があるそうで、とにかく「すごいのよ!」という事であった。
空気を汚さず、室内やキッチン、ペットや小さな子供がいる環境でも安心だろう。どこかで見かけることがあれば買ってみようか…。


