あっという間の1ヶ月 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

気づいたら既に8月。帰国して1か月が過ぎており、ミラノへ戻る日も近づいて来ている。

そして、今週末はついに空手の全国大会!いろんな意味でいつものザワザワ感が始まった。

なるべく予定を入れず、実家で母と過ごすようにして来ていたが、所詮期間限定。1人で何かと不安だろうなあ、と思いつつ、同居だったら、色々とお互い貯まるだろうなあ、と思う日々。

手を出しすぎて、私が帰ってしまったら、全てにおいてやる気がなくなられては困る(似た状況の在外の経験者の先輩方にはよく言われていること)し、その辺は微妙。お手伝いも自己満足になってしまってもいけない。

まだ、大丈夫だろうなあと見ているが、後から見たら、あの時のあの行動が、痴呆の始まりだったのか?と言うような、微妙な物忘れ?勘違い?を今回見受けることが多々。電話だけでは気付けない。

毎日使っている洗濯機のボタンがわからなくなったり、お風呂を沸かすボタンの順番の確認などなど。ただ自分自身にも、あれっ?と思うことがあるから、私も始まっているのか?それは年齢的に全く普通のことなのか...

会った友人たちも、介護中の人たちがほとんど。会うに会えない。会えてもやはりその苦労を聞いて来た。誰もが通る道。

親の介護が終われば、子供が独立しほっとするのも束の間、今度はパートナーやら自分の健康が気になる番になる。

「人生って何?」ふと呟くと、「人生の転換期が一度に押し寄せ、深い虚しさや迷いを感じておられるのですね。大切な家族を支え、役割を果たしてきたからこそ、ふと立ち止まった時に「自分の人生は何だったのか」と分からなくなるのは、ごく自然なことです。」とAIが答えた。爆

「今まで誰かのために全力で走ってきたご自身を、まずはたくさん労ってあげてください。これからの人生は、あなたがあなた自身を楽しませるためにあります。」だと!爆

私は大切だと思う人は、自分同様に思えるから、「誰かのため」と考えたことはなかった。

還暦を迎えたのだから、もっとスピードダウンして!もっと自分のための生きて!と言う人もいるが、「誰かのため」と言う犠牲や無理の意識はないから、体は疲れても心が疲れ果てることはなかった。あったとしても忘れてしまっている。笑

自分を蔑ろにして、他人を優先して来た意識もない。逆に自分を優先しすぎてわがままさえ感じていたのに、物の見方は不思議だと今更思う。

9月から何する?やりたいことが多すぎて、絞る方が難しい。人間もっとシンプルにならなきゃいけない。

シンプルライフ。永遠の目標かもしれない。