人生のうち、着物を着た経験は、多分7歳の時の七五三、成人式と親類の結婚式、そしてかなり前にミラノで行われた琉球紅型着物のファッションショーでモデルを務めさせていただいた時のみなのではないか?と思う。
浴衣に関してはもう少し多いが、20回を超えることはないように思える。もちろん自分で着付けも出来るはずもなく、常に誰かにお願いしていたが、今回、コモで行われる文化交流のイベントではコモの学生がデザインし、姉妹都市である十日町で作られた浴衣を着てのコンサートに参加させて頂く。着付けの資格を持っている人もいたが、流石に10数人のメンバー全員の分の面倒は見られない。
…ということで、「自分で着られるよう勉強してくること!」動画が送られてきて1人勉強...いつするの?時間がない。
結局コンサート前日の夜中に動画でお勉強...
着付けに限らず、空手のオンライン稽古でも、左右反転で混乱することがある。子供の頃覚えたピンクレディーの振り付けは、ほぼほぼ鏡合わせで、左右逆のまま覚えてしまっていたようであった。
帯結びのビデオは、帯を前で結んで後ろに回す、帯結びの基本中の基本、という文庫結びのシンプルなものであった。そして、その動画は、練習しやすいよう左右が反転しており、鏡を見ているのと同じ。
帯を締める際の、「きつく」「優しく」といった感覚的な強弱は、その力加減が不明だが、一度きつく締められた感覚というのは、体が覚えているものなのね。
部屋着の上から結んでみたが、なんとなくできた!すごい達成感!着付けが出来る方からしたら、突っ込みどころ満載だろうが、何せ人生初の帯結び。終わったらなんと午前2時半だった!
メンバーの内、自前の浴衣の人も数人いたが、どうせなら、コモの学生さんがデザインしたものを着てみたい!
前回の夏のコンサートでは、こちらの浴衣を着せて頂いたが、違うものも試してみたい。
今回はエメラルドグリーンにピンクというか、赤紫の宇宙飛行士のデザイン。これは「ZOZOTOWN」を創業された前澤友作氏をイメージしたものだと言う事であった。色に一目ぼれ!




