今日は両親の結婚61周年記念日だった。
父は6年前、2月末に83歳の誕生日を迎え、結婚記念日を迎えてから他界した。こう言う記念日って何故か忘れられない。
そして、1年と3ヶ月前に亡くなった空手仲間であったF爺は生きていれば88歳、父より1つ年下であったが、奥さんはコロナ明けに血液の病気で呆気なく逝ってしまった。
F爺はずっと泣いてばかりで、気づくと彼も大きな病気にかかってしまったが、寄り添いながら、いかに奥さんと知り合い、相思相愛で来たか、彼らには子供がいなかったが、(私くらいの娘がいてもおかしくなかったであろう)ずっと写真を見せられ、彼らのことを語られてきたので、いまだに私の携帯電話のアドレス帳には彼の番号以外に、誕生日と奥さんの誕生日、そして結婚記念日がメモ書きに残っている。やはりその時期が来ると思い出す。天国で奥さんとうまくやっているかなあ、と....笑。
何気に思い耽っていた今日、友人からお父様が他界された、と連絡が入った。
確か90代後半のお父様だった気がする。3週間ほど前の、「お父様が危篤」ということで10日弱ほど帰国していただろうか?しかし元気になっちゃったのよ〜と笑ってミラノに戻って来たばかりだった。
昨年から周りで、親の介護で帰国したり、見送った友人がかなりいる。親が高齢化したと言うことは、それだけ私たちも年をとった証拠。
とはいえ、どの親子にも深い絆と愛情に育てられてきた。
改めて親に感謝したいと思った。
今日の一句
姿なく 心に残るは 道しるべ
