スピッレとは、ピンバッジのこと。巷ではオリンピック関係のピンバッジを集めるコレクターと言っては、大袈裟だが、私のようなにわかファンを「スピッレ・マニア」と呼んでいるようで、有料のではなく、敢えて無料で、スポンサーが配布するピンバッジを集める人が増えているようだ。
その中でも毎日配布の場所が変わるCity pinsは、今日は地元サン・シーロ地区であった。
毎朝8時にインスタグラムの「yea!Milano」が、その日昼間の12時に配布する場所を発表するが、その時点でその場所で配布する番号札を取らなくてはならず、それが争奪戦となるのだ。毎日行っている人のビデオがアップされ見ているが、それだけで血の気が引いてしまう。
ちなみに配布場所は常に2箇所で、1箇所は必ずエディコラと呼ばれる新聞スタンド。サン・シーロの周りには、エディコラはない。まああの通りだろうなあ、と目星はつけていた。長い通りに2箇所あり、想像したところとは別のところで、またもう1箇所は割りに我が家から徒歩10分くらいの、廃墟同然となっていた地域が再開発でおしゃれになった文化交流の場所であった。
ダメ元で行こうかな?一瞬頭をよぎったが、今日は朝10時から空手のオンライン稽古があったので、その準備と、万が一番号が取れたところで、稽古後再び出かけるのも億劫だ。しかも午後は午後で用事があった。
City pinsのサン・シーロ・バージョンは買ってしまったが、持っているので断念。
午後の用事が済み、思いつきで家電量販店のサムソンで、冬季オリンピックのピン(特にミラノ・コルテイーナとは書かれていない)をもらいに行こうと決めた。
一緒にいた友人で、今週2回一緒にイベントを回った友人が「私も行こうかな?」と言うことで一緒に出かけた。
量販店は夕方とはいえそこそこに客は入っていたが、ピンをもらっている様子は見えない。「ここで良いのかな?」不安がよぎったが「サムソンのピンはここでもらえるのか?」と聞くと、店員は、はい!とポケットから無造作にピンを取り出した。手品かい?!爆
簡単に入手できたが、思っていたほど人気じゃないの?と感じた。もう一軒行っちゃおうか?ミラノの外環状線を通るバスに乗ってもう一軒の家電量販店に出かけたが、そちらでは既に終了していた。
ところで、翌日のCity pins配布は中華街。中華街近辺に住んでいる友人に連絡をしたら、私が行くなら是非行きたいと言う事。8時に発表されるので、7時半に待ち合わせしたのだった。緊張する~!続く
今日の一句
冬季五輪 競技よりも ピンバッジ 爆

