ミラノ・コルティーナ2026 冬季オリンピック 〜 その13 スピッレ・マニアII | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ついに気合をいれて、City Pinsをもらいに行くため早朝に家をでた。

 

 

夜明け前。

今朝の日の出は7時23分。家を出たのは7時前。

 

余談だが、6時に目覚ましをかけていたが、しんどーい!ベッドから出られず15分までいいか...でもこれで寝ちゃったらおしまいだな...と思っていたら、なんと母からLine電話が入ったのだ!少しだけ話して、そのまま起きた。

 

前の晩に残ったご飯でおにぎりを作っていたので、それを持って出かけた。

 

降りた地下鉄の駅には、大々的なオリンピックの広告が…!(M5だけか?!)

 

 

友人との約束の時間より少し早めに着いたので、8時に発表される場所がどこのあたりか?ウロウロ散策してみた。

 

旧正月前日の中華街メインストリートであるヴィア・サルピ。

 

 

 

空手仲間の仲良しグループで、週に3-4回毎回同じ日の出の画像を送ってくるメンバーがいるが(笑)、大抵私はその時間、まだ寝ているかベッドの中。私からメンバーに日の出の画像を送ったら、「どうしたんだ?」と驚かれた。笑

 

 

友人と会い、とりあえず中華街の中心地であるサルピの真ん中あたりのバールでカプチーノを飲んで、時間をつぶしていた。そろそろインスタグラムでYes!Milanoが今日のピンバッジ配布の場所を発表する頃だ…バールを出ると、同じようにスタンバっている群衆に遭遇。やはり皆サルピのど真ん中に来たか!

 

 
そろそろだな…と思っていたら、急に一部の人たちが走り出した!えっ発表されたの?場所を確認したいが、立ち止まっている余裕がない!とりあえず彼らについて行こう!一緒に走り出した。しかし、どこまで走るのか…裏道をくねくね通り抜け、トラムが走っている通りに出た。

 

 
「あ~ADI(アーデイー)だよ」と友人。正確には、「ADI デザイン ミュージアム」で、ADI コンパッソ・ドーロ財団という財団の歴史的なコレクションを収蔵するほか、臨時展示会、公開講演会などを開催されているそうだが、トリエンナーレとはまた違ったおしゃれな空間であった。
 
インスタグラムを確認すると、確かにADIとサルピ通りの一番端にあるエディコラが発表されていた。誰かが前から番号を手の甲に書き始めていった。(しかしそれは、スタッフではなく自主的なもののようであった)

 

 

75番か…毎日2か所で125人ずつ、計250個のピンバッジが配布される。思っていたより早い番号にはなれなかったか…と思っていたら、また列の人たちが走り出した。???

 

「ADIの正面玄関は実際は裏側なんだよ」と友人。実際彼女は地元に住んでいるので、中華街の裏道まで詳しいのだが、もう群集心理に踊らされ、もっとシンプルに来れたはずなのに、逆にもう一つのエディコラの方が近かった可能性もあるくらいだったと言う。

 

↑こちらが正しい住所の博物館の入り口。告知された住所は正しかったわけで、勝手に集団が間違った場所に並んだだけであり、自主的に番号を申告していたが、それもチャラ。そこで走って早いものが勝ちとなった。しかし、この年になってこんな徒競走並みのダッシュなんてありえないわ!

 

 

再び人数を数えられて113番。既に並んでいる人もいたので、彼らは正しかったことになる。苦笑 ボランティアの制服であるトレーニングウエアを着用している人も結構いたが、ある女性が英語で話していたが、「こんなに走るとは知らなかった。75歳なのにあり得ない!」と怒っていた。75歳でそれだけ走れるってオリンピック級よ。笑親子で来ていて、母親はついてこられず、列もずっと後。最終的にピンバッジももらえなかったと言う人もいた。

 

 

しかし、実際は115番。なんで?!書いてもらえなかったとか、ずるをしたのか?明らかに筆跡が違う人がいたり、同じ番号がいたり、問題があったらしい。そのために最終的に番号がもらえなかった人、悲しすぎる…。

 

 

8時に告知され、並んだもののこの番号をもらえたのは、9時半。11時45分から12時までの間に戻って来るよう言われた。もちろん、家に戻っている時間はない。友人に「うち来る?」と言われたが、寒いからお粥を食べに行かない?といって、サルピからちょっと抜けたところにある、朝7時にオープンするレストランでお粥を食べさせてくれるところがあるので、出かけて行った。

 

微妙にぬるかったが、胃に優しい味であった。一人5.25ユーロ!下手にバールで食べるより安い!

 

 

結局友人宅には寄らずADIへ戻った。すでに長蛇の列!番号さえ持っていれば問題ないが、125人とはいえ、1時間以上並んでいたら前後の人とおしゃべりをし情報交換。またインスタグラムでCity pinsに関する情報を流している人たちも数人見かけた。毎日このイベントに参加している人も多いようで、既に知り合いになっているようだ。

 

実際私も番号の事を知らず、のこのこ出掛けて行った時、「番号が必要」と教えてくれた若い中国人の女の子が私の後ろで並んでいた。

 

 

ゲット!

 

 

友人がお子さんの学校のママ友に遭遇。彼女は既に2個早朝並んでゲットしていた。すごいバイタリティ!思わず記念写真。

 

 

 

いや〜、ミラノ・コルテイーナは競技よりもピンバッジ集め、スピッレマニアも熱い!

 

今日の一句

ピンバッジ 朝から走る チャイナタウン!