今度はブルーフライデー | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

Sabato 4 ottobre si terranno di nuovo grandi manifestazioni pro-Palestina a  Roma e Madrid -

 

先日9月22日月曜日、イスラエル・パレスチナの情勢に関連し、イタリア各地でストライキ及びデモ等が起き、週の初めからとんでもなかった。

 

特にミラノでは一部の参加者が暴徒化し、中央駅近辺はガラス瓶、発煙筒及び石などを投げつける行為や施設の破壊行為が発生した。「平和」を掲げながら全てを止め腹立たしいものがあった。

 
そして再び、10月2日木曜日の夜から3日にかけては全国鉄道ストライキ、3日金曜日は全国ゼネスト、4日は土曜日はローマで大規模な親パレスチナデモが予定が発表された。
 
また前回は間に合わなかっただけなのか?今回は在ミラノ日本総領事館からも早々に連絡が入った。

 

特に10月3日金曜日、ミラノではグローバル・スムード・フロティラを支援するため、CGILが呼びかけたゼネストのデモ行進が、午前9時にポルタ・ヴェネツィアから出発。このゼネストは、公共部門と民間部門の全分野を対象としているということだった。

 

全国ゼネストの際には、複数の都市で抗議活動が行われ、公共交通の停止や道路封鎖等の混乱が生じるので、今回もどうなるのか?憂鬱でたまらなかった。しかも、毎回当日のその時間に情報が入るのを待つしかない。外に出ず一番貴重なのは、ATM(ミラノ交通)のアプリ。

 

今回朝の通達では、街中を通るトラムやバスが支障をうけているだけのようで、トラムは通常通りであった。

 

金曜日は空手の稽古があるので、念のため空手仲間でATM勤務の友人に、午後のサービスはどんな感じか?と聞くと、少なくともM4、M5は保証されるはずだ、ということであった。

 

まあそれであれば、帰宅は出来るか…

 

仕事は午後からであったが、普通に行けた。しかし、シッター先の子供たちは3人とも同じ幼稚園へ通っているのにも関わらず、担任が加入している労働組合によって対応は異なり、長男は16時お迎え、次男は終日休み、つまり自宅におり、三男は14時お迎えであった。

 

朝から来て!と頼まれるかと思っていたが、今週は両親は自宅勤務であったので、なんとか家で遊ばせながら早出勤務は免れた。

 

14時に次男を直接幼稚園へ迎えに行って欲しいといわれ、空手の大きな荷物を持ちながらお迎え。そして16時に再び幼稚園へ…。

 

前日はミラノ大学は校舎を占拠されたようであった。こんな事をして何になる…と思うが、イタリアで育った子供たちに言わせれば、「それはおかしい!」と思ったならば、ここでは抗議をするのが当たり前。勉強ができない、仕事が出来ない、というよりも抗議することは大切なのだと言う。だから日本で育ったママや日本人には理解できないことだろうけれど、それがイタリアで生きることだ、と言う。はあ。「郷に入れば郷に従え」か。

 

とりあえず、地下鉄があるということで、空手の稽古後も心置きなく、居残って自主練ができた。実際はM1とM3が留まっていた。

 

毎回たまらないね!

 

今日の一句

またショペロ 平和を訴え  町は麻痺 (涙)