秋口の洗礼 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

最近、日中の暑さと朝晩の冷えの気温差が大きいミラノ。

 

気温差が大きいと自律神経が乱れて免疫力が低下し、風邪を引きやすくなってしまう。

 

しかも、空手の稽古で汗をかき、いきなり体が冷えたりすると、ぶるっと来てしまう。先週土曜日のアカペラのレッスンの場所もいつものところと違って、天井が高く、かなり冷えた。またまた帰りがけにぶるっ。

 

案の定、日曜日の夜くらいから、もしかして喉がイガイガ?と感じた。

 

今日は慌てて、プロポリスを喉にばしゃばしゃかけ、首もスカーフでぐるぐる巻きにしていった。手洗い、うがい、食事には十分に気を使い、バランスが取れるようにしているが、やはり冷えには弱いかも…靴下なしではいられなくなった。あとは、たっぷり睡眠だね。

 

まだプロポリスとユーカリ、ミント、松の実、タイム、エキナセア、ローザ•カニナ、プロプリスが蜂蜜に配合されているDolce Respiroは手元にあるが、冬を越すためには、木曜メルカートで買い足しておかないとこの冬は不安だな。

 

昨夜、シッター先のママさんの妹から、子供が体調不調なので保育園へ行かせようかどうか検討中。自宅療養だったら朝からきてくれないか?とメッセージが入ったが、朝の9時からなんと婦人科検診があったので、それが終わってからなら駆け付けられるが…と書いておいたが、今朝、彼女より、息子君は前夜からたっぷり寝たら体調も復活しており、保育園は通わせる…と返事が来た。

 

良かった。下手したら、更に悪化してしまう!と懸念していたが、なんとか避けられた!喉と鼻の奥の違和感は、上咽頭炎。細菌やウイルスの感染なのだが、風邪の症状として起こることもあれば、実はストレスや疲労、体の冷え、口呼吸、空気の乾燥なども原因らしい。

 

これからぐっと冷える前に、喉の調子を整えておこう。

 

今日の一句

始まった?! 喉のイガイガ 秋口の洗礼