ここ数日、朝顔は開花しておらず、ついに終わってしまったか?と思ったら、直径3センチほどの小さな白い朝顔が開花した。この夏見逃したものもあるかもしれないが、一応265輪開花。多い年は350輪以上咲き、一日40輪咲く日もあったくらいだった。やはりその年の天候に左右されるということか。
小さな蕾を発見。ただ、急激に涼しくなってきたので、開花に至るかどうか…。
そして、最後は開花しても、パンチで穴を開けたように穴が空いているのもあれば、彼岸花?を思い起こすような形に虫食いで変形してしまっているものもあった。
そして朝顔ではなく、バジルやゴーヤのプランタの近くに黒ゴマのようなものを発見。
夜盗蛾の幼虫の糞だわ。
虫喰いの犯人か。日中はどこかに隠れているから見かけることもない。
そういえば、友人から大葉を頂いた際、唐辛子を何かに漬けて虫よけスプレーを作って撒いていた、と言っていたことを思い出した。早速ネット調べると、「焼酎と唐辛子」の虫よけスプレーが出ていた。唐辛子に含まれるカプサイシンが、多くの虫が嫌う成分として働き、虫を遠ざける効果が期待できるのだそうだ。水とでも良いらしい。作ってみるか?
それにしても、この夏は白い朝顔も加わり、朝の開花の喜びを沢山いただいた。来年はまたそれらの子供達の種が開花する!命をつなげる朝顔、今年もありがとう。
今日の一句
夜盗蛾の 静かな侵略 穴だらけ









