今が旬 〜 モロヘイヤ その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

地元の木曜メルカートに出かけた。
 
月曜メルカートとは1-2キロの距離だが、今週月曜日は「ここはどこ?」というほど、アラブ人女性やロムが多かったが、ちょっと場所が変わるだけで客層も変わる。イタリア人も結構見かけた。
 
屋台もいつものハチミツ屋さんやたまご屋さんはイタリア人だからいなかったけれど、普段の半分以上、いや3分の2以上は開いていた。それだけ外国人の屋台も増えてきているということか。
 
とは言え、行くと「モシモシー」「コニチワー」と声をかけてくるバングラデシュ人屋台はおらず、別のバングラデシュ人屋台へ行き、オクラやスイカを購入。
 
綺麗なモロヘイヤを見つけた。一束1.5ユーロ。2束2ユーロ。7年前のブログを見ると1束1ユーロ。2束1.5ユーロだった。2束は要らないんだけどな...まあ冷凍にすればいいか?と思い購入。
 
余談だが、モロヘイヤは、インド西部からアフリカ大陸が原産地で、エジプトや中東などでは昔から食べられていたという。 古代エジプトの王様が不治の病で苦しんでいた時に、「モロヘイヤ」のスープで治ったという伝説があり、エジプトでは「野菜の王様」と称賛されている。屋台では「モロキイヤ」または「ムルキイヤ」というと伝わる。
 
そして、帰宅して洗いながら葉をもぎ取った。秋口や屋台によっては、虫食いの多い葉が良く売られているが、これは綺麗であった。茎も食べられるが、かなり硬く筋もあるので、穂先側だけにしておく。
 
沸騰したお湯に一つかみの塩を入れ、まずは茎から煮る。その後、葉をさっとゆでる。「野菜の王様」と呼ばれるくらい栄養価は高く、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富。特にβ-カロテン、ビタミンK、カルシウム、食物繊維が多いのが特徴だという。これらの栄養素は、免疫力向上、老化防止、骨粗しょう症予防、便秘改善などに効果が期待できる。軽く茹でた時点で既にぬめり感が…。
 
 
水分を切ってから細かく切ってから食べる分以外は、冷凍にさせようと思っていたら、旅先から戻って来た友人が、我が家にお届け物を持って来てくれると言うので、きっと今晩は食べるものはないだろうし、外食にも飽きているはずだ。少し茹でたモロヘイヤと、オクラをお裾分けしてあげた。
 
夕飯、あ茹でたモロヘイヤにワサビ醤油と海苔を和えて、おひたしに。

 

 

また作っておいたえのきの佃にも和えてお豆腐にかけて食した。美味~。

 

 
最近は暑くて食欲があまり湧かず小食であるので、胃は小さくなった気はするが、夏バテやフラフラするようなことはない。
 
体に不調がないことほど幸せなことはない。
 
一年の間で一番、栄養を考え、作ることを楽しみ、味わっている時期かもしれない。
 
今日の一句
暑くても ストレスフリー 夏バテ知らず!