大人の合宿 ~ 第3弾 Oh, Happy Days!再び | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

 
2年ぶりに3度目のゴスペルグループの1泊2日の合宿に参加して来た。
 

2011年東日本大震災の後、チャリティー・イベントとして子供たちの合唱団を結成したことをきっかけに、ついでというか、どさくさに紛れて?(爆)というか、当時の指導者であったK先生、つまり師匠について当時のコーラス部員の母親たちもグループを結成してしまったのだ。それが我がゴスペルグループ「ガナリア隊」。

 

当時メンバーのほとんどの子どもたちが土曜日の午後、在ミラノ日本語補習校に通っており、その待ち時間、日本人学校の音楽室を使用させていただいて来た。(しかし残念ながらコロナ後から日本人学校の教室が使用不可となりレンタルスペースを借りて練習するようになった。

 

時代と共にメンバーの出入りもあるものの、オリジナルメンバーは5人は残っているのだろうか?常にあくの強すぎる?!(爆)メンバーで、日本に居たらかなり浮きまくりそうだが(爆)、その個性がたまらない。爆 (みんなちがって、みんないい!)他人を尊重していると言うよりも、皆自分が大好き❤。自分ファースト❤。爆 でもぶつからず共鳴しあう(時に不協和音のようだが!)のが素晴らしい。

 

また、歌う曲はゴスペルに限らず昭和歌謡、民謡と全曲師匠のアレンジ曲で、その師匠も「私って天才!」と豪語されるが、本当にそのアレンジは、師匠ならではの作品であり、毎回一歩進んで2歩さがらない(?!)よう頑張っているが、妥協も愛嬌!逆に師匠の忍耐強さに感謝、感謝、感謝感激雨嵐。

 

そして師匠の寛大なる歓待によりコモ湖畔の別宅へお邪魔して来たのであった。

 

午後現地集合。

 

ミラノから先発隊は10時半出発予定が、当日11時に変更となり、実際は11時半に車で出発。前回の電車でのオルテイゼイ合宿同様、おしゃべりが盛り上がりすぎて、大珍道中。高速道路に乗る時点で、進行方向あってるの?どうなの?と大騒動...まず方向音痴の私は黙っておいた方がいい。助手席の私は役立たず。大体看板の字も見えず、地図もぐるぐる回すタイプ。これはナビの音声に従うのが一番!

 

まずはコモのパランツォ(Faggeto)と言う村に到着し、山を散策。

 

Torchio di Palanzo a Faggeto del Lario

 

山を登りながら、イエスの受難を黙想しながら祈る十字架の道行の御絵があったが、ゼーゼー言って祈る余裕なし。

 

頂上の教会脇でお弁当。

 

 

 

村のあちこちに信仰の深さが伺えた。

 

 

 

 

散策中、イタリア人一家に声をかけられパランツォの”torchio “トルキオ-ワインプレス機を見るよう勧められた。

 

全長12メートル以上、そしてそれを動かす木製のスクリューの高さは約6メートル。支えの石には1572年という建設年月日が刻まれていた。 プレス機は、おそらくこの地域で伐採された一本の栗の幹のようであった。

 

 

 

 

建物は通気性を良くするために作られており、鍵はかかっているが自由に出入り出来る。余談だが毎年10月第一日曜日にはその機械で、葡萄を搾り、実際ワインを作るイベントが行われると言う。 

 

 

ところで、実は来月師匠がその近くの村でコンサートを依頼されており、有志でバックコーラスを務めさせていただく事になり、観光を兼ねて現地を下見をしに出かけたのであった。道路もかなり細くて急カーブが続く。

 

青空図書館とでも呼ぼうか?日陰のクロスブッキングが素敵。

 

 

その後 続々と師匠の家に1日目のメンバー10名が集合。寝ながらの発生練習が始まった。

 

普段の練習と第2部はコンサートの助っ人メンバーによる練習、計3時間半?4時間?があっという間に経ってしまった。

 

雷雨予報のコモ。急に寒くなり、トレーナーを借りたり、私はバスタオルを巻いて、それでも外で食事!

 

寒くても話は弾む!ワインも進む!

 

 

ちょうどこの日は「夏至」であった。 1年で昼の時間が最も長い日。21時半近くでもこんなに明るい...

 

しかし、案の定その後大雨が降った。

気づいたら朝の3時までおしゃべり!まずいもう寝なきゃ!大慌てで皆就寝。

 

...続く


今日の一句

育児終え 人生謳歌 Oh, Happy Days!