三寒四温 2025 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 
ミラノ・サンシーロ地域も桜やレンギョウが美しい季節となった。
 
とはいえ、先日まで、もう重いコートもいらないか?と思っていたが、またまた寒い日に舞い戻る繰り返し。風邪がなかなか治りきらない人も多い。
 
私は今年に入ってから、胸の生検やら聖年ローマ巡礼の前に、絶対風邪はひけない!と抗酸化作用,抗炎症作用,殺菌効果などの効能があるプロポリスやらホメオパシーでなんとか抵抗してきたが、シッター先で順々に発熱され、目の前で口も押えず咳をする子供達!「口を抑えなさ~い!」と叫びっぱなし。
 
毎朝、ファイト・ケミカルスープ、絞ったオレンジジュースにウオーター・ケフィルをミックス、クコの実、かぼちゃの種をとり、食事にも気をつけ、睡眠もそこそことっているけれど、やはり喉のイガイガが始まった。やばい!
 
とりあえず、まだ多少咳が出ても、痰は無色透明だが、少し粘性が出て来ただろうか?はちみつ大根の活躍だ!
 
私は、舌やのどの以上は健康のバロメーター。
 
不安定なこの時期の気候にめげず、穏やかな春を迎えたいものだ。
 
今日の一句
咽頭炎 喉に潤い 乾燥予防