イタリアの医療 ~ がん検査の案内 その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

一連の検査が終了し、結果がでた。

 

大腸がんの検査も問題なし。

 

乳癌の生検のための血液検査の際、コレステロールの検査も同時にしておいたので、その結果も兼ねてホームドクターに報告してきた。

 

ビタミンDの数値も悪玉コレステロールもギリギリではあるが、かなり良くなった。

 

「心配したわよ~。」と女医。同年代で、数年前新たにそのドクターにかかってからと言うもの、自転車で数回転倒。顔にけがをしたり、骨折。空手で肋骨は打つはで、ちょっと怪我はよしてよ…と常にいわれていたのだ。たぶん、同年代だから、余計に親身になってくれたのだろうか?余談だあ、長女はドクターの文句をよく言っていたが、長男には親切のようだ。笑 相性か?

 

「胸の生検ってどうやるの?」「痛いんでしょ?」興味津々。「やったことないけど、嫌だわ…」と言う。医者も人間。そりゃあしなくて良いものならしない方が良い。

 

昨年の子宮がん検査ではポリープが出来ていたので、半年後の3月に再検査。胸はまだ先の12月だが、今後万が一の際、検査をしたIEOは乳癌では専門だから、そこで検査をし続けていった方が良いわよ、とアドバイスされたずっと先だが予約の処方箋を出された。

 

ひとまずこれで落ち着ける。

 

今日の一句

ああ感謝 持つべきものは 友と良い医者。笑