次男は毎朝パニーノを持って大学へ出かけていくが、たまに挟むものがなかったり、今日は友達と食べるから…と言って、買っておいたパンを食べないで出かけて行ってしまうことがある。
残ったバゲットは、パン粉にしたり、フレンチトーストにしたりするが、食べるのは私だけ。それもな…。
今日は、ラスクを作ってみた。
イタリアでもラスクはスーパーで"Pane tostato"または "Fette tostato"という名で売られているが、微妙に甘いけれど、個人的にはあまりおいしいとは思わない。
ちなみにラスク(rusk)とは、Wikipediaによると、ビスケットの一種で、パンを二度焼きした焼き菓子のこと(「ビスケット」は「二度焼いたパン」が原義)を言う。パンを二度焼けば、お菓子になってしまうのか!また、発祥のドイツではツヴィーバック(Zwieback)といい、同じく「二回焼いたパン」を意味するのだそうだ。英語のラスクはスペイン語またはポルトガル語で巻いたパンを意味するroscaに由来すると言う。
ところで、高校時代、購買で売られていたラスクは美味しかったなあ、と思い出すことがある。なぜか日糧パンだと思い込んでいたが、ナカタ製菓というところのニューラスク・ミルク味というものだった。砂糖たっぷり、ココナッツの味が好きだった。ココナッツといえば、日清食品グループのココナッツサブレも好きだった。今でもあるのだろうか?

ラスクは、黒糖味もあって、両方とも好きであった。ただ、子供の頃や、若い頃に美味しかったという思い出の味が今食べても美味しく感じられるのかどうかは疑問だが、とにかく美味しかった思い出は、ついつい再現したくなってしまう。
残っていたパンは半分は、0.5センチから1センチくらいに薄切りにし、薄くバターを塗り、砂糖をかけてみた。また残りのパンはスティック状にして、オリーブオイルをかけ、塩とローズマリーにしようと思いつつ、間違えてオレガノをかけてしまった!まっいっか。
二度焼きしているため水分量が少なく、カリッとした食感となり、また保存性も高くなる。
残ったクロワッサンでも作ってみたが、もともとの味が好きではなかったので、今一つだが、食感は合格。笑
シナモンシュガーでも美味しいはず。
今年は、サン・ビアージョの日をついつい忘れてしまったが、ロンバルディア州では、2月3日の朝、クリスマスに食べるパネットーネの残りを朝食に食べるという伝統がある。
年末年始、パネットーネをやたら食べ、一時は飽きていたが、再び思い出し、メルカートで見つけたキャラメル風味のパネットーネがこれまた絶品でいまだに食べているので、サン・ビアージョはまだ先だと思い込んでいたが、ふとカレンダーを見たら、過ぎていた!あちゃ~。
古くなったパネットーネをそれこそ、こんがりバターで焼き、シナモンシュガーでまぶしたものを食したことがあるが、本来のパネットーネとは別物で感動したことがあった。
コンデンスミルクやスペキュロスクリーム(シナモン、ジンジャー、ナツメグ、カルダモン、クローブやホワイトペパーが入ったクッキーをクリーム状にしたもの)などをぬって焼いても良いかも…!と考えただけでも、また作りたくなってしまった!
今日の一句
残ったパン リメイク・アレンジ 楽しいな♪


