昨年の春、足を骨折しギブスで身動きがとれなかった頃、不幸中の幸い?で日本の友人に声をかけられ、オンラインロザリオのグループに参加し始めた。
祈りは、自分一人ではなかなか続けられないが、人と共に祈り、支え、励まされ、どれほど癒された事だろう。
仕事復帰後は、時差もあり、なかなかまともに参加できていないが、途中で入り、途中で抜け、それでも一連だけでも、仲間と共に祈りたい気持ちが強くなった。
今回そのグループの方々とはじめてのオフ会が行われた。
場所は、東京・大岡山にある、より自然に、より健康的に、そして美味しく、をテーマに、オーナーであるハーブ料理研究家のつちやよしこ先生のお店、ハーブストーリーカフェ。つちや先生もカトリック信者でおられる。そして、ロザリオのグループということで、ハーブをふんだんに使って下さった。
ウエルカムドリンクは英国初夏の定番ドリンクであるコーディアル。コーディアルとは、季節のハーブやフルーツを生のままシロップに漬け込んだ濃縮ドリンク。無農薬ハーブを有機砂糖とレモンのシロップに漬け込み香り高く仕上げ、炭酸で割って頂いた。ハイビスカスのセパレートが夏らしい。
無農薬野菜のサラダとガスパチョ。画像は撮り忘れてしまったが、ハーブたっぷり手作りのソーセージやチキンロースト、キッシュにパンとデイップ、デザート。紅茶はローズブレンドを頂いた。どれも美味であった。
余談だが、肉料理に欠かせないのがローズマリー(イタリア語では”rosmarino “ロズマリーノ)。
“rosmarino”の語源は、ラテン語の"ros marinus"や"rosmarinus"。ローズマリーが海岸に沿って自生していたことから、もともとは「海の露」という意味を持っていたという。トスカーナ地方のローズマリーの呼称"ramerino"は、イタリア語のrosmarinoに「枝」を意味する"ramo"という単語が混ざって出来た言葉だと言われている。他にも薔薇の"rosa"と聖母マリアの“Maria“という二つの単語が混ざって変化したとも言われている。
ちなみにつちや先生が書かれた記事によれば、聖母マリアはイエスの産着を洗い、ローズマリーの上に広げ乾かしていたので、ローズマリーの持つ数多くの効力は、イエス・キリストの超自然的力が移ったためともいわれているとか・・・。
食後、我ら一行はイグナチオ教会へ移動。昨年帰天された森司教様の一周忌追悼ミサに与った。
ミサ後も、ランチではご一緒しなかった新たなメンバーも加わり、「お茶しましょうよ」と言ってビールを頂いた。笑 いわゆるアペリテイーヴォだ。日本だとアルコールを頼んでも、おつまみのサービスがないのが残念。
長い1日ではあったが、今までオンラインやチャットルームでしか、やり取りのなかった方々ばかりであったが、今回お会いできた方々一人一人と色々なお話ができ、交流が深まり、さらに霊的姉妹であると言う意識が高まり、尊敬の念も深まった。
この信仰がカトリック信者であるかないかに関わらず、ある種の「身内」的壁を超え、閉鎖的にならず、パパ様が常におっしゃるように、「開かれた」教会、つまり一人一人が、エゴを捨て、連帯感や友愛、歓待の心と「喜び」を持って生きられれば、世の中も変わって行けるのに、と思う。
今日もまた人生の「点」と「点」が繋がる事を多く発見出来た。
神に感謝。
今日の一句
ロザリオで つながる祈り 主の恵み





