無事、空手の全国大会が終了した。
827名の参加だったそうだ。私は黒帯•段保持者55歳以上のミッドシニア、60歳以上のグランドシニアのカテゴリーに参加。なんと53名参加。その多くが師範代以上の方々で、私なんぞのペーペーの指導者が参加するだけでも敷居が高かったが、2回戦目で退敗。まあ一勝出来ただけでも良かったと思っている。
思うことは色々あったが、そしてギリギリまで、やっぱり出るべきじゃなかったか?とも思ったが、参加しなかった自分と参加した自分とでは、やはり得たものは違う。直前に指導して頂いた型を出すことは出来なかったが、今後に繋げていきたいと思う。
やはり日々精進。そして、自分と向き合うことの大切さを噛み締めている。
ところで、我がイタリア本部では、特に初戦前は、誰か近くにいる仲間に気合いを入れてもらえ!と教士から言われていた。
背中に手を触れ、「パンっ!」と気合い注入。オリンピックを見ていて、あれを恥ずかしいと思うと言う投稿を読んだが、それだったら円陣組むのも、オールブラックのハカダンスだって同じ意味合いではないか!
柔道の阿部一二三選手は、決勝戦前に自分の顔や足をパンパンパン!と叩いていた。自分で自分に気合いを入れるのも大切だが、たとえ一人で戦う空手の型も、仲間からの精神エネルギーを送ってもらえると言うことは、年齢を超え、連帯感、結束力に影響して来ることだろう。
私個人としては5年ぶりの全国大会ではあったが、毎回全国大会に参加する仲間とは、やはり他のメンバーとは異なる硬い絆のようなものを感じられる。
初戦前に数人のイタリア本部の仲間に気合を入れてもらったが、直前近くにいたイタリア人仲間にも気合を入れて!と言って背中を向けると、といきなり背中から私を抱きしめてきた。おい、違うだろ!私よりも周りにいた日本人の方が驚いたのではないだろうか?!爆 彼のマンマは私より数歳年上だったが、彼は我が家の長男と次男の間くらいの年齢。確か21、2歳だ。その時は感じなかったが、後から思い起こす方が恥ずかしくなった。苦笑
とはいえ、5年ぶりの大会であったが、顔見知りの方々との再開を嬉しく思った。
余談だが、事務局の方の名前が私の苗字の漢字に似ているせいか、勘違いした方に数人「お世話になってます!」と挨拶された。いやいや私は総本部ではなく、イタリア本部なんですが・・・。苦笑
それにしても、特別稽古では、その時は気づかなかったが、型の練習中、左手の小指が右の袖口に引っかかり、それを振り払う動きをして突き指。その晩から湿布を貼り冷やしてきたが、いまだに鬱血中。
痛みはなくなったが、指が曲がらず。
帰宅してからも、大会メンバーやミラノの仲間とチャット。あー早くまた稽古がしたい。やっぱり空手が好きなんだよなあ、と思う。
9月から新年度が始まり、体験者や入会者が増えることだろう。また11月にはイタリア本部での大会が行われ、日本から教士が来伊される。子供を始め、中高年、特にイタオジ(!)のモチベーションアップに追われる(逆に私が彼らを追い込む?)ことだろう。爆
心機一転。初心に戻り、基本に忠実に。空手バカ主婦の生活が待っている!
今日の一句
だるまさん 七転び八起き 不屈の精神



