ミラノ市内の公共機関の目立つところに、第19回世界剣道選手権大会の広告が大々的に出ていたが、それも昨日閉幕した。
男子団体戦
優勝 日本
二位 韓国
三位 フランス
三位 アメリカ
女子団体戦
優勝 日本
二位 韓国
三位 オーストラリア
三位 アメリカ
男子個人戦
優勝 星子啓太(日本)
二位 松﨑賢士郎(日本)
三位 木村恵都(日本)
三位 大平翔士(日本)
女子個人戦
優勝 近藤美洸(日本)
二位 末永真里(日本)
三位 佐藤みのり(日本)
三位 妹尾舞香(日本)
見事に日本の完全制覇。
とは言え、毎回団体戦の決勝は日本対韓国の戦いとなるそうで、今回、前回の決勝戦をビデオを見たが、ウーム、勝ち負けにこだわらず相手を尊重するのが武道なのではないか?首をひねるシーンもあった。決勝も合議で何回も止まり、審判はやりにくかったのではないだろうか?
本来、強く、正しく、美しい剣道が、力の勝負になりがちだ。
「礼に始まり礼に終わる」。礼ができていない時点で、もう、負けているんだな。
観戦しに行った方が、「紳士淑女の運動と言われたテニスでさえも、今や試合中奇声を上げたり、ガッツポーズをしたり、見苦しいことに無頓着になって来ている。勝ち負けより身綺麗であるって武道(人間)の基本!」とおっしゃっており、目から鱗。選手をはじめ審判団も皆姿勢がいい。やはり「身」が「美しい」。それが「躾」。「基本」。
ミラノで剣道をやっている友人が「打って反省、打たれて感謝」と言っていた。それぞ武道。傲慢になっては行けない。
今日の一句
礼節は 武道の基本 人間の基本



