今が旬 〜 夏野菜 その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

夏の旬な野菜といえば、レタス、トマト、きゅうり、スイカ、ピーマン、かぼちゃ、なす、ゴーヤ、とうもろこし...
 
季節には季節のものを、それは理由があるからだ。きゅうり、なす、トマト、すいかなどの瓜類などは、毛穴を開いて汗を放散させ、熱を外に出す働きがあるから、暑さから体を守るようにできているわけだ。季節感もなく、ビニールハウスなどで、今は一年中栽培されているが、本来は体が冷えるから、冬にはできないものだった。体を冷やせば、細胞は活力を失わせ、血液の循環が悪くなり、体液やホルモンのバランスはくずれるし、冷え性、肥満にもつながる。

自然を主とした食生活の第一歩は、その土地と季節にあった自然な形と方法で食事すること。寒い時には、体を温めるものを欲し、熱いとき時には、上記のように冷たくさっぱりしたものを欲する。これ、ごくごく自然なこと。自然の流れの中で命が養われるのだ。夏野菜は、カロチン、ビタミンC,ビタミンEなどを多く含む野菜が多く、夏バテ防止の効果大。
 
ところで、7月のゴスペルレッスンのあと恒例の持ち寄りアペリチェーナ、食事会があった。
 
とは言え、私は朝から家を出ており、家から搾菜を持っていき、出先で豆腐と白菜のキムチを購入。
 
画像を撮り忘れたが、野菜ステイック、茹でた枝豆、カポナータ、野菜の煮付けなどなど気づけば、季節の野菜が盛りだくさん!
 
ちなみに、カポナータはラタトゥユに似ているが、ラタトゥイユは南フランスが発祥だが、カポナータはイタリアのシチリア島発祥の料理。レーズンが入っておりびっくり!
 
そして、私的には大ヒットのフムス。フムスとはすり潰したひよこ豆にタヒ二(ごまペースト)に、にんにく、レモン汁、塩胡椒、オリーブオイルを混ぜたデイップ状のもので、イスラエル、レバノン、トルコ、ギリシャなどの中近東や地中海沿いの広い地域で食べられている伝統的な家庭料理。それにターメリックが混ざっており、思わずカールのカレー味だわ!と言ったくらい。
 
また、焼きなすのフムス、ババガヌーシュ。ここにもタヒニが使われていた。
 
いつもデイップと言うとアボガドばかり使っていたが、ナスはいける!しかもタヒニはすっかり忘れていたが、日本人に不足しがちな「オメガ3脂肪酸」も豊富。もちろん「ビタミンE」「ポリフェノール」「セサミン」といった抗酸化物質が含まれていて、肌のたるみやシワ・シミなどへのアンチエイジング効果が期待できるという。
 
旬のものを自然に食べたくなるには、やはり理由があったというわけだ。
 
今日の一句
旬の野菜 栄養価高く 経済的