今が旬 ~ 杏 その2 梅干しならぬ杏干し | ミラノの日常 第2弾

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イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

杏の季節。

 

杏酒を作るつもりでメルカートで杏を購入。1キロ1.99ユーロ。実が大きいもの、小さいもの、産地によって様々で値段も微妙に異なるが、大きすぎず、小さすぎないものを選んだ。

 

 

ところで、現在の日本のことはよくわからないが、子供の頃ドライ杏は知っていても、生の杏を見た記憶がないのは私だけだろうか?

 

この時期、ビワも旬であるが、メルカートにビワや杏が並ぶと一瞬戸惑い、また意外に両方のイタリア語が出てこない。

 

とはいえ、杏には、β-カロテンというものが、豊富にふくまれているのだそうだ。β-カロテンというと緑黄色野菜に豊富、と思われがちだが、100gあたりの生杏のβ-カロテンは、ホウレン草の約1.1倍、小松菜の約1.5倍。

そして、果物では柿の約3倍だという。β-カロテンは、抗酸化作用や粘膜の保護作用があるといわれるビタミンAに変換されるので、冷え症、アンチエイジング、美肌保持や肌老化の予防に良いとされている。冷房による冷えや紫外線が気になるこれからの時期にぜひ摂りたい栄養素。

また、ナトリウムを排出する効果があるカリウムも豊富なので、高血圧予防にも効果がある。更に女性には嬉しい食物繊維、鉄分も多く含まれている。

 

話は基、この杏で杏酒を作ろうとしウオッカを購入したが、色々なレシピを比較してみると1キロの杏に対し、ウオッカは1.8リットルは必要となるが、買って来たウオッカは500Ml。全然足りない!手持ちのウオッカをベースに生杏と氷砂糖の量を減らせばいいのだが、それももったいないような気がしてしまう。

 

そして、以前杏で梅干しならぬ杏干しを作ってみたが、微妙に塩分が足りなかった。そうだ、杏干しリベンジだ!急遽作ってみた。

 

1キロの杏に対し、18%の塩分にしたので、180g粗塩を使用。50㏄のみウオッカを利用した。

 

 
現在こちらに重しをかけて白梅酢ならぬ白杏酢が出てくるのを待っているところ。
 
今回はどんな出来になるか楽しみ!
 
今日の一句
杏干し 見るだけで唾液 出るのだろうか?爆