杏酒の後は杏ジャム | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

昨年、3キロほど杏をウオッカでつけて杏酒を作った。自分で言うのもなんだが、激ウマだった!そして、今回も夫に一滴も飲ませずに(どうせ甘いのは嫌いだし)一人で飲んでしまった!しかも、ほとんどロックで!

 

残った杏と残り少ない杏酒でゼリーを作ろうと思ったが勿体無い。もうこれは杏ジャムしかないでしょ?

 

残った杏に水を加え、火にかけ、アルコール分を飛ばす。スプーンとフォークを使って簡単に杏が潰れていくので、種を取り出し、もう一度火にかけ、甘さを見ながらレモン汁を加え、フードプロセッサーにかけるだけ。沸騰消毒した瓶に入れ、蓋をして粗熱を取る。

 

 

ちなみに、今回杏の種は処分してしまったが、この杏の種やびわの種には、ビタミンB17(アミグダリン)と呼ばれるガンを撃退する化合物が含まれている。自然療法の東城百合子先生によると、びわ種を焼酎につけ、びわ種のエキスを飲んだり、患部に塗ったりして、万能薬味酒ともなるということだ。杏の種でもできるのかな?

 

とにかくこれから、何かと持ち寄りの季節なのでパイを焼いたり、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにちょうど良いかな?

 

杏酒やめられません。笑

 

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