大の日本ドラマ好きである。
理由はないが、韓国ドラマは見ない。シッター先のママさんが韓国ドラマにかれこれ1年はまっているが(沼ってる?!笑)、全く気にならない。笑
ドラ友がいて、ほぼ毎晩、しかも真夜中にその日のドラマについてチャットするのが息抜き。
とは言っても、去年も書いたが、食わず嫌い的な保守的?または独断的偏見?かもしれないが最近はタイトルが長くて、しかも内容説明のようなタイトルや変質的?恋愛系はどうも好きにはなれない。
しかし、気に入った作品があると演出者の過去のドラマを見たり、好きな俳優、気になる俳優が見つかると過去の作品も見る。気に入った作家、脚本家、プロデューサーとて同様。(いつ見るんだい?!)
ところで、日本の放送業界にあっては、1970年代までは新年度の4月(年度上半期)とその半年後にあたる10月(年度下半期)を中心とした半年単位での番組改編が慣例であったと言う。
けれど、80年代に入ると、ドラマなどではテレビ局間で人気俳優の獲り合いをした結果、キャスティングの制約を受けて長期間の出演契約が難しくなり、1クールの回数がドラマのスタンダードとなった。
また、視聴率偏重がますます進み、番組自体も半年の半分の3か月をインターバルとして更新・続行か打ち切りかが判断されたりするようになったそうだ。
ドラマは基本1クールだが、特に視聴率が高い連続テレビ小説は2クール、大河ドラマは4クールと通常のドラマより長め。とはいえ、シリーズ制のドラマや一旦終了したあと改めて続編を立ち上げるものもある。
余談だが、TBSの『渡る世間は鬼ばかり』なんぞ、1990年10月11日から2011年9月29日までシリーズとして断続的に制作・放送された。連続ドラマ終了後は、2012年9月17日から2019年9月16日まで1、2年に1回のペースでスペシャルが放送されていた。全10シリーズで、通算放送回数は511回(最終シリーズ後のスペシャルも含む)
『水戸黄門』に関していえば、1969年8月4日に『ナショナル劇場』枠で放送を開始し、2003年12月15日で放送1000回を迎えた。世界的にも稀にみる長編テレビ番組であろう。
個人的には、ミーハーだが、やはりゴールデンタイム枠のドラマは常に注目。ゴールデンタイムとは夜7時から夜10時のことを指し、この時間帯に最も視聴率が高まるとされている。そのため、テレビ局ではこのゴールデンタイムにイチオシの番組を放送することが多く、視聴率も注目されているのだが、90年代前後のいわゆる『トレンディ・ドラマ』と共に生きてきた感じ。爆
今現在、好きな番組は、TBSの『不適切にもほどがある』、NHKの『光る君へ』、フジ『大奥』、NHK『ブギウギ』など…。
『光る君へ』など週に3回くらい見返している!『大奥』には感情移入してしまうし、先日の『不適切にもほどがある』では、小泉今日子が出演し、ムッチ先輩は「見て見て、あのおばさん、キョンキョンなのにキョンキョンじゃない!」と大暴言をぶっ放す…。『不適切…』の時代設定は、まさに私が生きてきた時代背景だけにこれまた感情移入!ああ、私もあのおばさん?このおばさん???苦笑
余談だが、先日日曜日に行われた空手のオンラインレッスンでは、有段者だけが日本の師範とオンライン稽古で指導を受けるのだが、あるメンバーがワイヤレスイヤホンをつけて、受講していると、師範が「〇〇さん、耳からうどんが出ているよ!」と一言。思わずプッと吹き出してしまった。「『不適切にもほどがある』見てる?」と師範。そこで話が分かったのは、私くらいであっただろう…。
また、かなり前だが、我が家の長男は俳優の阿部寛によく似ているといわれるが、師範は髪型がシルバーで吉川晃司(髪型が)系だったので、「Yは佃社長、僕、財前部長。」とぼそっ。『下町ロケット』か~い?!と思ったものだった。爆 タイムリーにドラマを見ていないと師範の会話にはついていけない…爆。
…とはいえ、今週が最終回のドラマも多い。(『光る君へ』はこれから面白くなるが…)
ただ、クールの切り替わりの来週1 - 2週間は特別番組が放送されることが多く、見るものがなくなり退屈してしまうのだ…。
また以前の良かったドラマを見返してみようっと…。(でもいつ見るの?!)
今日の一句
ドラマ見て 現実逃避 私はヒロイン!爆

