明日のパン | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

最近面白い映像を見た。

 

 

 

大阪のオカンは「明日のパン」の「明日」は、明日の朝食ではなく、今又は今日食べずにストックしておくと言う意味らしい。

 

しかし、出来立ての美味しいパンを買っても、すぐに食べないとはもったいない!

 

とはいえ、東京出身の私も、常に『明日のパン』は考えており、買い物メモにも「明日のパン」と書いているくらいだ。

 

食パンだったり、バゲットだったり、ピアディーナだったり、ブリオッシュ(クロワッサン)だったり様々。


意味はもちろん「明日」食べるパン。

 

ちなみにピアディーナとは、パンやナンと違い酵母は入れないパンで、丸くて平べったく、クレープよりはあついのだが、それを少し温め、ハムやチーズや野菜などをいれて巻いて食べる。

 

食パンの場合は、バウルーにするか、面倒だとフライパンで簡単なホットサンドにしてしまう。

 

どうしてもパンがない時は、お好み焼きかおにぎりで代用。

 

おにぎりのごはんはお鍋で炊くからタイマーもかけられずしかも、朝起きてから炊くので、簡単だが手間暇かかるのだ。といっても、パンに材料を入れて焼くのも手間暇かかるけど~。

 

母親の愛情感じて欲しいわ!爆


今日の一句

明日のパン 惣菜挟んで ランチ用