冬至 2023 ~ 一陽来復 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

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冬至に食べると良いとされている、小豆かぼちゃを昨夜炊いてみた。といっても、小豆は出来合いのものを使ってしまい、自分で作るよりも甘く柔らかかったが。余談だが、かぼちゃの「いとこ煮」と呼ばれるらしい。

 

昨年も書いたが、冬至そのものを「一陽来復」と呼ぶがその他、冬が去り春が来ること、新年が来ることをいったり、悪いことが続いた後、ようやく物事が良い方に向かうこともそう呼ぶ。

 

今年は健康面で色々あった。一連の検査では全く問題はなかったが、やはり年齢の問題もあるのだろう。体は素直だ。

 

冬至の日照時間は9時間45分程度。逆に夏至の日照時間は14時間30分程度と冬至の方が約5時間も日が出ている時間が短いが、その翌日から日が長くなる、と思えば嬉しくなる。

 

いよいよ年末。心身共に浄化させ良い年を迎えたいもの!