
明日2月28日は福者ドン・ニョッキ(カルロ・ニョッキ)の没67周年の記念ミサが我が家の前にあるドン・ニョッキ病院内にある聖堂にて行われる。
余談だが、ヴァチカンのサンピエトロ大聖堂には、5つある扉のうち、一番右が聖年(Anno Santo, Giubileo)の年にだけ開かれる聖なる扉(Porta Santa)がある。
「聖年」とは、西暦1300年に始まったカトリックの行事で、この年にローマに巡礼すると特別な赦しを与えられるとされる。当初は50年に一度だったが、現在は、特別聖年を除き、25年に一度となっており、最近では2000年に節目の大聖年が、そして2015年には、現在のパパ様・教皇フランシスコによって「いつくしみの特別聖年(Anno Santo straordinario della Misercordia)が開催され、パパ様列席のもと厳かにとり行われた扉を開ける儀式は記憶に新しい。
ちなみにミラノ教区では、ドウモを始め、8つの教会の扉が開いた。ミラノ市内では、サンタンブロージオ、そして上記のドンニョッキ病院内の聖堂の扉も開いた。
祭壇には、2009年に列福されたドン・ニョッキのご遺体がガラスのケースにそのまま安置されており、毎回度肝をつかれる。
ドン・ニョッキの詳細はこちら。
前置きが長くなったが、来る日曜日3月5日(日)15時半より同聖堂にて没後67周年の記念コンサートが行われる。
Santuario "Beata Don Carlo Gnocchi"
Via A. Capecelatro 66 - Milano
"ET IN TERRA PAX"
Musiche di Alessandro Marcello e Antonio Vivaldi
Ensemble vocale e strumentale
"I Virtuosi di S.Antonio"
Schola Cantorum
"Basilica S.Antonio di Padova" in Milano
このタイトル"ET IN TERRA PAX"は、キリスト教のミサ通常文"Gloria"の一文に記されている"Et in terra pax hominibus bonae voluntatis.(そして、地にはみ心にかなう人に平和。)"から引用されたもの。
四旬節に、お御堂にて教会音楽のコンサート。聖堂という神の家で、福音を伝え、また黙想する。素晴らしい機会だ。
ミラノ在住の方は是非。(入場無料)

