花に癒されて 〜 春の花 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今週末、ちょこちょこ買っていた花の苗や球根をプランタに植え替えた。

 

気温的には、雪が降った日本よりも低いのに、陽は出ており、空気は冷たいが、家の中で日の当たる場所にいるとぽかぽか気持ちが良いくらいだ。

 

 

大好きな白のヒヤシンスの花言葉は「控えめな愛らしさ」。

 

「プリムラジュリアン」の花言葉は「青春の喜びと悲しみ」。プリムラの学名は、"Primula"。これはラテン語で「最初」を意味するprimosが語源となっていると言われている。プリムラは最初に咲く花、春の訪れを教えてくれる花として愛されていたのだろう。

 

 

 

 

アシダンセラとフリージアの球根セットを3.49ユーロで購入。フリージアはいつも春に実家に咲く花なので好きな花。黄色が欲しかったが、混ざった花が好きではなかったので、白にした。

 

アシダンセラとは、アヤメ科グラジオラス属の植物。初めて見た花。花言葉は「純粋な愛」、「豊かな気品」。ほのかに香るのだそうだ。また控えめに咲く清楚な花は愛らしい。

 

フリージアの花言葉は、「親愛の情」「感謝」「友情」「期待」「純潔」。白のフリージアの花言葉は、「あどけなさ」。白という色の純真無垢なイメージは「あどけなさ」という花言葉にぴったり!

 

 

そのまま土に埋め込む形になっており、上記のように箱を切り、球根も平均に分けてプランターに植え替えてみた。

 


いつ芽がでるのだろう?楽しみ。