年の瀬も押し迫ってきた。
この2カ月くらい週末ゆっくりゴロゴロ寝て過ごすことが出来ていない。朝8時半に目覚ましをかけ、普段より確かにゆっくり寝たことは寝たが、それでも寒いし布団から出たくない。しかし、土曜日の午前中は空手だ~。土曜日のクラスは今日が年内最終日。一時帰国する人やら、やはり皆年末で忙しいのだろう。人手が足りず天手古舞。
以前、師範がいらした時は稽古が終わって片付けを手伝っても、それなりに帰宅できたが、今や何かと問題点などを残った黒帯同志で話していると、あらまーもうこんな時間!ということが多い。
大慌てでメルカートで買い物し、一時帰宅。次男はスケートに出かけていたようだが、昼食を作り置きし、一人食べて外出。帰国直前のゴスペルの師匠の元へご挨拶に出かけてきた。さっと失礼するつもりだったのに、いきなりワインを頂いてしまった。笑
それから、別の友人となかなかゆっくりおしゃべりができていなかったので、急遽約束。待ち合わせのカフェは満杯。行き当たりばったり別のバールへ。
ピッツアの山盛り!あらっこれじゃあ夕飯要らないかも?笑
ところで、年の瀬という言葉の語源は江戸時代のツケ払いのことだそうで、たまったツケ払いのせいで年の暮れは落ち着かないことから、年の瀬という言葉が生まれたとされている。
年の瀬の「瀬」は流れが急で速い川を示す言葉であり、「年」に「瀬」という言葉を組み合わすことで、12月の忙しく慌ただしく時間が過ぎていく様子を意味している、という。いやいや、本当に師も走る、私も走る、12月。自転車で走ると、道路は霜が凍っていたり、または落ち葉が濡れて滑りやすいから要注意だ。
友人とあったあと、スーパーで買い物。しばらくゆっくり買い物ができていなかったので、買いだめできるものを探す。
夜から地元教会で行われた友人のコンサートへ。
忙しくても、音楽に触れられるということは一瞬だけでも心を和ませてくれる。
それにしても、今年は本当に早かった。
それでもいろいろな場所に顔をだし、そこでまた交友関係が広がった。生活自体は厳しかったはずだけれど、振り向いてみると、そのつらさは忘れがち。楽しかったこと、チャンスに恵まれていたという思いだけが残る。私の中で感性が豊かになり、あらゆるところで活かせたのではないかと思う。学びも多く、実りもあった。
ただ、学ぶためにはある程度の時間を確保することが必要。1日の時間の使い方もかなり限界になってきたか…‼手を出しすぎることもあるだろう。寝る時間を削るのは厳しい年齢になってきたと実感。
今後は、物理的なことも断捨離でシンプルにして生きていきたい。

