ミラノ物産展 ~ Artigiano in Fiera 2022 その4 最終日 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

物産展最終日。

 

人の出は朝からすごかったが、なかなかイタリア人のお客様はお金を落とさない。落としても少額が多く、50ユーロで払い、準備していた10、20ユーロ札及び1,2ユーロの小銭がどんどんなくなっていく。他のキャッシャーに聞いても同じ状況であった。

 

長い休暇を利用した物産展では、人とお金の動きが面白い。

 

ところで、外国人と、しかも若い世代と働くということは、日本で働く以上に忍耐がいる。もちろん、日本で仕事をしていても、理不尽だと思うことはあるが、全くその次元が違うように思われる。よりよく働くとはどういうことか。

 

日本人はこうだが、イタリア人はこう。「郷に入れば郷に従え」なのか?たとえ、日本のお店であっても、イタリアで、スタッフがイタリア人が多いのならば、イタリア風で良いのだろうか?

 

最終日、定時が来たら、さっさと帰ることは可能であったが、さすがにそれでいいのかなあ?と思うのが日本人。客も多いし、片付けは???多くの日本人が自発的に残業。私も3時間残った。

 

最後の最後に、細かいものをかなり売ったと思う。今回は24トントラック2台でパリからやってきた。(同自営業の居酒屋の持ち込みキッチンも含む)細かいものがどれだけ売れても、どれほど荷物が減ったことになるのかどうかわからないが、また物産展終了の翌日、会場の解体及びその片付けの仕事こそが一番大変なのだと思うし、在庫のほとんどには日本語で書かれているので、日本人スタッフがいなくなるのは申し訳ないと思うが、皆本業があるのだからどうしようもない。

 

21時の時点で、もう上がっていいと人事を担当しているスタッフから声がかかった。そして今期の展示会の私の率直な意見を聞いてくれた。「いいこと」ではなく、「批判」「よくないこと」事こそ聞きたいし、自分たちの進歩につながる。そして、まずは、相手ではなく自分が変わらなければ、他のスタッフも変わらない。だからなんでもいって欲しい。と聞かれた。では遠慮なく…苦笑

 

それでも、私も私の周りの日本人のおばちゃんも、毒舌できついかもしれないが、あとくされはない(つもり)。働くなら楽しく、前向きに!このスタンスは会社のトップや人事担当者と一緒だから、彼らの働くのが好きなのだと思う。

 

今回できなかったこと、失敗したことを反省し、来年は早く動き出すことにするよ!と言っていた。前日も女子5人でミーティングという名の飲み会に花が咲くこと3時間!挙句の果てにオーナーもやってきて、いろいろな今後の物産展での夢や希望を語ってくださった。

 

いやいや、全くもって昭和のオッサンのようだわ…笑

 

とはいえ、なんだかんだいって毎日ハイテンションで非常に楽しい機会を頂き、新たなエネルギーを授かった気がする。フィエラ・ロスになりそう?!爆


そして、労働後の楽しみはこれ!

 

 

 ミラノ郊外・ローの地ビールにちょっとはまってしまった。

 


次々キッチンにあったものを頂き、夕飯をすましてしまった。笑
 
来年が今から楽しみだ!