物産展6日目。
会期の半分が過ぎたが、人の出は止まらず。
やはり日本スタンドにやってくる人は、ほとんどが日本好き。
お店に寄ってくれた友人いわく、東京の浅草のお土産屋さんみたいだ、と言っていたが、まさにそうかもしれない。置物でミニチュア系で動物ものだったりすると、大喜びというのか?子供のように大はしゃぎするイタリア人があまりにも多く毎回微笑ましい。
また、やたらダルマのことを知っているイタリア人が多い。一度なぜそんなにダルマに詳しいのか、と聞いたところ(ミラノの)テノハ(日本のコンセプト・ストア)でイベントがあったからだよ、ということだったが、目の入れ方、処分の仕方まで知っている人が多くてびっくり。
逆に中には「ここは中国?日本?」と聞いてくる人もいるし、バカ売れ中の刀の形をしたペーパーナイフを見た途端、「アチョーっ!」と言ってブルース・リーのつもりか?というような真似をする人もいた。そういう人は、アジアが一括りになっているのだろうか?
商品を買ってくれた人や子供達に和紙で折ったミニ鶴を『「平和」のシンボルです。』と言って勝手にプレゼントしていたが、こう言った付加価値のものが喜ばれるのだ。再び戻って買い物をしてくれる人や和紙の折り紙を求めてくれる人もいる。
また筆ペン用の試し書きの紙には、皆自分の名前やら、日本語を勉強している人は、漢字を書いたり日本語のフレーズを書いていく。
ある学生が、「こにちは」とひらがなで書いていたので、「今日は、は、「ん」が入るのよ。」と言うと耳まで赤くなり、勉強し始めたばかりだから」と言っていた。確かに私もイタリア人の前で文章を書くのは苦手だ。笑 スペルは間違っていないか?文法はおかしくないか?などと気にしてしまう。
そして「サッカーのワールドカップでは日本は多くの事を教えてくれました!」と言ってくれるお客様もいた。模範は大切。
ただ、一緒に働くイタリア人スタッフ(学生アルバイト)が日本人と同じようによく働くか?と言うと違うんだな。お喋りが多く、話し始めると手が止まる!イタリアのスーパーの店員と同じだ。お客様が来始めてもコーヒーを飲んでお喋り。郵便局員と一緒だ!
「ラガッツィ‼︎ お店のシート外して、片付けてからマネキン並び出してくれる?」鏡を見てユニフォーム代わりに着る羽織りや髪飾り選びから入る彼ら。まずは動け!結局私は、道場でもバイト先でも注意しまくっている。見て学べ‼︎ 苦笑
日本のバイトのおばちゃんたちは、口八丁手八丁、仕事も早いが厳しいのだ!爆 また、遠くも近くもよく見えないが、仕事をしていない人間だけはよく見えるんだな!これが…爆
そして毎日の楽しみは、仕事が終わった時の一杯。(なんだか昭和のオッサン化してきているか?!しかも大声で笑いっぱなし!いまだに箸が転がってもおかしいお年頃なのだ!爆)
それにしても、昨年からかなり物価が高くなったなあ…と思う。昨年までは遅番で早くても夜の10時過ぎ。片付けが遅くなれば11時半を回る頃も多かったが、さーっと閉まる直前のスペインのスタンドで、エスプレッソ・コーヒー用の小さなカップのサングリアを3ユーロで飲むのが楽しみだったが、今年はその大きさがない!甘いからそんなに大きなカップでなくていいのだ。手ごろな値段で毎日食べたいものがなくなった、という実感。
一杯5ユーロでスペイン産のサラミが乗ったパンが一つ付いてくる。
ビール一杯は6-7ユーロが相場。
「ピンクのカッパ純米酒」。日本酒とは思えないデザートワインのような味わい。
あと残り3日間。頑張ろう。




