ミラノのマリオ・デルピー二大司教様による司牧訪問がミラノの中心地にあるS.Bartolomeo教会でおこなわれ、日本人共同体も招かれ参列してきた。
日本人共同体からは、奉納行列の際、平和の象徴として千羽鶴を奉納しましょう、ということになり、可能な人たちで折り鶴を折りためた。私は、仕事の行き帰りの公共機関の中で、また仕事の昼休みに折っていたのだが、あちこちでいろんな方に、「何を折っているの?」「何のため?」「いつ、どこで使われるの?」「一つもらえる?」などと質問責めされた。
折り鶴の窓口になり、ミサ当日前夜にちょうど千羽まとめ、またミサ直前に440羽持ち込みがありそれを一つにまとめた。
今日、ミラノのアンブロジアーノ典礼は「王であるキリスト」を迎え、来週から一足早い待降節に突入する。クリスマスまでローマ典礼は4週間だが、アンブロジアーノ典礼は6週間。楽しいことはじっくり待つのがアンブロジアーノ典礼。
ところで、第2バチカン公会議以前では、「召命」と言うと、司祭召命、修道召命(修道司祭、修道士、修道女)だけを指していると考えられていた。
けれど、公会議は、それに対して、全ての人に召命が与えられていることに光を当てた。全ての人は、神から命を与えられ、その人として生きる使命が与えられている。これを「召命」という言葉で表現している。従って、全ての人は「召命」を持っているということになる。
その後、司祭館で茶話会が行われた。2017年9月24日、大司教が着座され記念ミサがドウモで行われたが、その前に聖エウストロージオ教会で派遣の儀式がおこなわれ、教会前で大司教を待ち、日本人会の名で祝福のメッセージを書き、風船につけて飛ばし、その後ドウモにも追いかけて行ったんですよ!と話してみた。そうか!そうか!と笑顔で聞いてくださった。
Plena est terra gloria eius
その栄光は全地に満つ。(イザヤ書6:3)
40羽の鶴を通した紐36本は全て希望者に差し上げた。祈りを込めた折り鶴と共に、喜びが満ちあふれた。
バルトロメオ教会の方々は非常に親切で、参列した日本人達に感謝を述べられたが、逆にこの機会を与えて頂いたことに感謝と賛美を捧げる。








