もう何年朝顔を育てているだろうか?
朝から凛と咲く姿が美しい。特に明朝咲くなあ、という蕾が好き。
すぐにしぼんでしまう儚さもあるが、また種をつけてくれるから、また来年ね!と希望が持てる。
朝顔の花言葉は「愛情」「結束」「明日もさわやかに」「あなたに絡みつく」などあるが、花の色ごとにもそれは異なる。
紫。「冷静」「平常」
青。「短い愛」「儚い恋」
赤紫。「はかない情熱的な愛」
この夏、今日までの間に228輪花が咲いた。途中2日家を空けたので、その間の数だけ数えていないが、開花ピーク直前だったので、もしかすれば、40輪くらいは多いかもしれぬ。
この数日は、朝方がひえ始めたのと、徐々に日が短くなっており、朝の6時台、7時台でも開くの?開かないの?どっちなの?というものもある。
背が低いまま開花したもの。いまだに双葉のまま止まっているが、枯れるわけではないものもある。花を見ていると生き方、生きる力を教えてもらっているようだ。こうしてあげたらいいだろう?などと過保護は決していけない。人間とて然り。水をあげすぎてもダメ、けれど今年は酷暑だったからあげなかったら大変だっただろう。でも長い間家を留守にして友人ももう全滅か?と思ったら、水を上げたら数日で復活したという。朝顔は強い!
花が枯れ、でき始めた実はまだ緑色をしている。これが徐々に茶色というかベージュ色になって種の入った袋がカラカラに乾燥していくが、それにはもう少し時間がかかりそうだ。
もう少し楽しませてもらいます。





