タータ日記 〜 その45 クッキー作り | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今日はツインズとお菓子作り。

 

Pasta al sale、つまり小麦粘土がやりたいと次男が言うので、コネコネするのなら、食べられるものにしようと思い、クッキーに挑戦。

 

 袋にバターと小麦粉と砂糖を入れてまぜまぜ・こねこね。

 

 円柱のような形にかため、彼らの手をもって一緒にナイフで7~8ミリに切って鉄板に並べた。

 

 輪切りしたクッキー生地を少し押しつぶして型で形を整える。その間、ツインズたちはビニール袋に少し残ったクッキー生地を食べているではないか!びっくり。でも生で食べても体に悪いものはないか...笑
 
後はオーブンで焼くだけ! 皆でオーブンの前に座り、焼けるかな~?!おいしくなるかな~?!とウキウキわくわく!

 

 
 
クッキーは午後のおやつに試食!失敗したらいけないので、半分の量で試してみたが、通常通りの量でよかったかも! それほど枚数がなかったので(11枚)ツインズには、とりあえず2枚ずつ器に入れてあげると、ちょっと見ていない合間に長男が3枚半!(つまり弟の分も!)も食べているではないか!弟の方は遅れをとったが、もう1枚、もう一枚と兄と競い始め、ママさんは食べられず、パパさんの一枚分が残っただけ。私は早めに1枚を食べていたが、非常に軽くショートブレッドのような感覚。
 
確かにショートブレッドは、 "short"は食感がサクサク、あるいはポロポロするという意味の形容詞。"bread"は直訳すればパンを指すが、ジンジャーブレッドのような「焼き菓子」という意味らしい。
 
思っていたよりもツインズたちが喜んでくれたので、また作ろうね!と約束した。今度はアーモンドプードルを混ぜてバニラキプフェル風にしてもよいかも?!