ツインズにトイレトレーニングを始め、早2週間。
ピピーと教えてくれるとおむつを脱がせ、おまるに座らせるのだが、どうしても出たのか?したいのか?そのタイミングがつかめず、家の中で漏らされてしまう。そして今週から、ダメもとでコットンのパンツを履かせ始めてみた。濡れたら気持ち悪い、ということを覚えられればタイミングよく教えてくれるだろうと期待したのだが…。
ちょくちょく促して、やっとおしっこができた!ブラーヴォ!と誉めた途端にオマルを持ち上げてひっくり返されることも!
ところで、生後3ヶ月半の弟は通称ピー。ツインズは「パパピー」で、パッパ〈ごはん=おっぱい〉、つまり弟がおっぱいを飲んでいる事をそう呼ぶが、「ナナピー」でピーがナンナ。つまりピーのお昼寝を言う。ある日「マンマピー」と言うので、ピーはマンマを欲しがっているのか?つまりおっぱいだか不快感だかマンマに甘えがっているよと言うことか?と思ったらマンマ、おしっこー!というサインで気づけず、その場でビチョーっ💦 彼らと一緒にいるには、こちらにも想像力がないとついていけない。苦笑
余談だが、ツインズは、私のことをいつからか「モー」と呼んでいるが、先週くらいから次男が私のことをなぜか「アンナ」と呼び始めた。(どこから出た名前か?)マンマとノンナ(おばあちゃん)の間だろうか?爆 ちなみに彼らは水のことも「アンナ」と呼ぶ。両親が飲んでいる、普通の水のメーカー名が"SANT'ANNA"だから、そう呼んでいるのだが、ちなみにガス水は、日本人にとっては発音が微妙に難しい"FERRARELLE"。ツインズたちは「フェ」と呼んでいる。
それにしても、暑苦しいミラノ。日本に比べればまだ湿気は少ないから、きっとましなはずだが家の中にいてもぐたっとする。しかも、クーラーをかけているツインズがいる居間は日中は日があたり、まだシャッターを閉めていればいいものの、開けっ放しでしかも電気もつけているから、暑苦しい。そして午後になると西日の当たる隣接しているキッチンからその熱気が入ってくる。しかもオーブンを使おうものなら暑くてたまらない。
だから、ツインズたちが暑いのもわかるが、おむつを脱いでしまうと、はかせるのが大変なのだ。しかも股でしまるボディというシャツはボタンはしないものの、シャツだけですごさせているが、それも一度着替えなどで脱がせるとなかなか着てくれないし、自分で脱ぎ捨ててしまう。ほとんど裸で逃げ回り、君らは裸族か!もう追いかけるだけでこちらも疲れてしまう。自分の子供だったら、羽交い絞めにしてでも着せてしまうが、泣き叫ばれるからそうもいかない。そこでおしっこを漏らそうものなら、勝手にせい!といった感じ。
毎日暑くてこちらも限界だ~。
