今日は夏至。一年で最も昼が長い日であった。
字のごとく、「夏に至る」。これから「夏」の盛りに向かうのだ。ひえ~っ。
夏生まれなのに、暑いのは苦手だが、でも夏は日本のセミの鳴き声を聞かないと夏の気がしない。笑 わがままだなあ。笑
夕方、仕事が終わると空が何気に曇っており、天気予報を見たら雨が70%になっていた。傘がないから雨が降ったらいやだな…と思っていたら結局降らず。
久々火曜日の空手の稽古に出たが、汗びっしょり。水分をとってもたちまち汗で流れてしまう。稽古の終わり掛けに持って行っていたお茶がなくなってしまった。帰りがけに、空腹ではないが水がないとつらい…と思っていたら、バスが思いのほかに9分待ちだったので、一駅停留所を歩き、待っている間に向かいのパン屋さんでコカ・コーラを買おう!と心に決めた。とにかく炭酸水が飲みたかった。すると、通りがかった友人に声をかけてもらい車に乗せてもらった。
バスが来ないから一駅歩いてコカ・コーラを買いたかった、というとじゃあどこか寄ろうよ、と言ってくれたが、もう帰宅すればいいことだから大丈夫!と言っても、水分を取らないとダメ!といってわざわざスーパーに寄ってくれた。笑 いやー駐車場探して、スーパー内でコーラを探し回り、キャッシャーに並ぶの面倒だからいいってば!と言ってもいいよ、いいよということで…待たせてしまった。そして一気飲み。爆
夜の9時近くに帰宅したが、まだ空は明るかった。今晩はローリングストーンズのコンサートがあった。11時半近くに「Satisfaction」の大合唱と共に、コンサートが終了したようだった。
それにしても、暑い日が続き、そして雨も降らず、実際イタリアは水不足なのだという。特にイタリア北部は、アルプスの雪解け水が流れ込むポー川支流の平野部はヨーロッパ随一の米作地帯だが、このままだと危険だそうで、今週の土曜日にミラノ大司教区のデルピー二大司教は、郊外で農業者や牧場主などと共に、祈りを捧げるのだそうだ。
ミラノ市内では、噴水の水は出しっぱなしだし、水の配給のサービスも普段通り続いている。少なくとも水を使用する時間帯などを制限したらいいのに…。
画像のストーンヘンジは、紀元前3000年から2300年ごろにかけて造られ、太陽の動きに合わせて石が配置されているというが、誰が造ったのだろうか?不思議でたまらない。

