白い花 〜 その4 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

  昨日はいきなり30度を超える夏日となった。いきなりジャスミンも咲きだした。通りがかるだけで甘く、それでいてさわやかな香りに癒される感じ。花言葉は「愛想の良い」「愛らしさ」。そして白いジャスミンは「温順」「柔和」、黄色は「優美」「優雅」。

 

 花は綺麗なのに通りが汚すぎる!

 

 夾竹桃。花言葉は、「油断大敵」「危険な愛」「用心」。毒性があるものね。

 

 

 意外にミラノには菩提樹の並木道が多い。つぼみの時点では、青臭い臭いがして好きではないが、花が咲きだすとたちまち甘い香りがあふれ出す。菩提樹は、イタリア語でTiglio(ティーリオ)という名のはちみつがあるくらいだから,蜜を多く含み、蜂が好む花なのだろう。

 

   Tiglioは、ラテン語の”tilia”から由来しており、ギリシャ語の”ptilon(翼)”が語源なのだという。確かに葉と花のつき具合の形が不思議。

 

 

 ネズミモチ。モクセイ科というだけあって、金木星や銀木製のように細かい花がいっぱいたくさんついており、何ともいえない甘い香り。花言葉は「名より実」。これは、「名誉とか栄誉より、実利を取る」こと。名より実?実より名?

 

 タイサンボク。花言葉は、「前途洋々」「威厳」。大きな木になる花なので、匂いは噛んだことはないが、勝手に華やかな香りかと思っていたら、レモンのような爽やかな香りがし、しかしよく嗅いでみると、まだ未熟な固いメロンのようなグリーンの香りが奥にあり、ほんの少しゴムのようなラクトニックな香りもするんだそうな…
 
基本白い花は、花が小さくても大きくても、ゴージャスな香りを放つ。

 

新緑に、どこからともなく漂う甘い香り。自転車に乗っていると、甘い香りにつられて、どこからだろう?ついついキョロキョロしてしまう。

 

今日は多少曇りがちであったが、かなり暑くなってきた。とはいえ、日記を書いている今(夜中)、外では雨が降っているようだ。週の中日にも雨が降る予定とか…

 

学年末、不安定な天候で体調を崩しませんように。