週明け仕事に出ると、ツインズ達はすっかり元気になっていたが、今度はママさん、パパさんが風邪気味で、特にパパさんが鼻声でよく咳もしていた。結局一巡したってことかなあ。(仕方ない)
今朝は熱もなく、微妙にまだ喉がイガイガはあったが、マスクをしていると楽であった。しかし、微熱とはいえ、熱が出たせいか体に痛みが残った。特に腰痛がひどかったのだが、寝すぎだからか?よくわからず。念のため直貼りの温湿布を腰に当てたら、じわーっと溶けるような心地よさ。こわばっていた腰の奥の方が一気に楽になった。冷えもあるのかもしれない。
ところで、何気に以前のブログをチェックしていたら、6年前と10年前の2月、3月に咽頭炎で高熱を出し、ダウンしていたことがわかった。季節の変わり目、体調を崩しやすいのだろう。
春にはあらゆる植物の命が芽吹くが、2月あたりから、寒さの中で、植物は休眠しつつも、春に向けてじっとエネルギーを蓄えているように思える。人間の体の機能も活発になるタイミング。そのころから解毒と浄化で、機能低下している臓器に作用し活性化しなくてはならない。
以前、整体の方に見ていただいた際、体で大事なのは「肝心要」の『肝臓』なのだとおっしゃっていた。確かに『肝は血を蔵す』。この『肝気』と呼ばれる気(エネルギー)や血液、リンパ液が体中に滞ると、バランスが崩れる。あっちょっとまずいな...と思う時は、大抵そのリンパがつまり始めたり、血行がわるく筋肉が固まりつつあるのがわかる。あわてて、マッサージをするけれど、免疫力が下がった時は、一気にどっと悪化する。春先のアレルギーなどもこのつまった状態によると考えられるそうだ。
まあ最終的に言えることは、良質な睡眠をとることなのだろう。それが一番今の私に欠けていること。体調不調は心と体からのサインなのだろう。
まずは寝る!(ってもう1時すぎてる!!)
