タータの仕事を始めて今日でちょうど一年が経った。なんと早いこと!(生後7か月から一緒)
子供達の成長も目まぐるしく、日々体力勝負だが、やはり自分の子供でないからか?冷静に客観視できると言うのは自分でも凄いと思う。笑 (これ、自分の子供だったら切れまくってたと思う。笑)
それにしても、誰も教えていないのに、兄弟喧嘩が面白い。兄は弟を蹴ろうとするが、なかなか足が相手にぶつからず、何度も足を持ち上げて近づいていく姿が微笑ましい。ぶつかり合う際、握りこぶしの構えでかかっていくが、なぜが手の甲が下を向いているのだ。それ、ファイティングポーズじゃないって!
先日は、キッチンの引き出しから大きなスプーンを持ちだして、いきなりカチンカチンとフェンシングか?チャンバラか?と思うような打ち合いに。
今日は、掃除道具を壊してくれた。日本にもあるが、使い捨てシートタイプのモップをソファの下に入れたら、抜けなくなったようで、パイプの部分をガタガタやったのだろう。ヘッドのジョイント部分がカキンと割れてしまった。また、塵取りもどうしてそうなるのか?割れている...
誰がやったの?(Chi è stato?)と聞くと、十中八九弟がやったのだろうが、兄を指さし「ジョジョ...」という。しかし、兄は「ニョー(nooo)!」。父親が部屋からでてきたので、事情を話すと、やはり”Chi è stato?”と聞くと、二人はすかさず父親を指さし、「パパーっ」だと!!爆 ちなみに、オナラをしても”Chi è stato? ”と聞くと、必ず「パパー」と答える。それに関し、ご主人はなんでも自分のせいにする妻が悪い!という。いやいや、今は笑っていられるけれど、常に人のせいにする大人になりませんように...苦笑
それにしても、毎日何かを隠され、必ず探しまくる日々。先日やはり箒がなくなり探していたら、子供部屋の絨毯がぼこっと膨らんでいるではないか?めくってみると、案の定箒があった。爆
ところで、相変わらず、ゴニョゴニョ、モニョモニョずっと弟の方はおしゃべりしているのだが、言いたいこと、やりたいことはだいたい想像がつく。ただ、単語が追いついていないだけだ。そして、常に「パパー、マンマ、ノンノ、ノンナ、ジョジョ...」といって次に私を指差す。「私は誰なの?」「タータ?」と聞くと、「タター」というが、繰り返し聞くと、言わない。では「T子でしょ?」というと、「MOMO」。というので、「それは桃太郎でしょ?」と紙芝居を置いている棚の方を指差すと、「モー!」と叫ぶ。私は牛か??? ちなみに、イタリア語では、牛の鳴き声は「ムー」なので、私は牛ではない。爆
以前、我が家の子供達の面白語録を書いていたが、そのうちツインズ達の面白語録も書けるかもしれない。笑
来年の2周年記念は3人の子供を抱え奮闘していることだろう。笑 体を鍛えておかないと!

