立冬 2021 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也。

(これから冬が始まりますます寒くなる、と言う意味)

 

先週から冬時間になったが、仕事へ行く途中、地下鉄を降り、地上へ出ると朝日燦々眩しくて、思わずサングラス‼︎とバッグの中を探してしまうほど。

 

日中はうららかな陽気で、ほっと和むことがある。晩秋から初冬にかけて見られる、この穏やかで暖かい陽気は、春に似ており「小春日和」と呼ばれる。冬の中に、春を感じ取られるとは、なんと嬉しい事か。

 

さて今日11月7日は「立冬」である。11月21日の「小雪」までをそう呼ぶ。

 

日本の関東地方は、10月下旬は、最高気温は20℃に届かない日が多かったようだが、11月に入ってから、日差しが届いた日が多くなり、都心の最高気温は、5日(金)まで20℃を超える日が続いたと言うから驚いた。

 

今朝8時台のミラノは、6度。最高気温は14度、最低気温は3度。さすがミラノの方が寒い。我が家のハムスティもおが屑とティッシュの絨毯?の中にうずくまっている。

 

枯葉の多い季節だが、赤く染まる木々を見る度に、人生の紅葉を考える。紅葉は、昼と夜の寒暖差があればあるほど色鮮やかになる。人生も苦労の数だけ、その人を光り輝かせるように感じられる。

 

そして、今日ミラノのアンブロジアーノ典礼は「王たるキリスト」を迎え、来週から一足早い「待降節」に入り、聖歌隊もクリスマスに向けて準備が始まった。

 

あー1年のなんと早い事! ついていくだけで精一杯だ。とは言え、自然を愛でよう! 季節を五感で味わおう!