朝顔日記 2021 〜 その6 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ある朝、朝顔の葉に穴があき始めていることに気がついた。あー蛾の幼虫か?
 
 
 開き始めた花びらさえ、食われてまともな形を残していないではないか!
 
 花びらにさえ穴が空いている!
 
ひどすぎる...
 
数日後、朝顔の下の方から葉が徐々に黄色くなってきた。ほとんど花が咲いたようだし、もうおしまいか?

 

こちらは、アパートの敷地内で薔薇の木を乗っ取った朝顔。

 
 雨の翌日、花びらがヨレヨレ。
 
 蔓が薔薇のつぼみを巻き始めた。これじゃこの蕾が開くなる!パラサイトか?
 
しかし、帰宅すると、アパートの中庭に草刈り業者が入り、朝顔の姿はなくなっていた。悔しい... 以前もひまわりを種から育てていたが、草刈り業者にしっかり刈られてしまっていた。ひどすぎる...ショック。
 
気づくと、紫蘇類にもちっちゃな穴が...けれど、いよいよ青紫蘇にも赤紫蘇も花紫蘇が実を付けはじめ穂紫蘇の季節となる。
小さいが、綺麗な葉はほとんど取って洗って塩漬けにした。
 
紫蘇の穂先に花が2,3個咲き残っている穂紫蘇を選んで収穫し紫蘇の実の佃煮を作ってみたい。
 
それにしても、今年は最終的に、朝顔の種はいくつ収穫できるだろうか?楽しみ。