聖母生誕祭 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 
 
 

 

9月8日は聖母生誕祭。

 
長年聖書研究の指導をしていただいているマリア・バンビーナ(幼きマリア)修道会の祝日でもある、あのイエス・キリストの母、聖母マリアの生まれた日。
 
ちなみに、ミラノのドウモは幼きマリアにささげられている。
 
この日には、毎年ミサが7回行われていたが、今年はパンデミックのため5回に縮小。毎年、ミサはお御堂から人があふれ、外の中庭までいっぱい。今日はさすがに最後のミサの時間に行ったせいか、また人と距離を空けてすわりちょうどお御堂が埋まるくらいであった。
 

ところで、上の画像のマリアバンビーナは、270年ほど前に、フランシスコ会のシスタ ーによって作られた御像であるが、様々な事情を経て1842年にマリアバンビーナの総長の許に届けられたという。

 
そして、1884年、この御像が病気で身動きができなかったシスターや志願者を全快させる奇跡を起こしたという。その100年後の1984年に当時の教皇ヨハネ・パウロ2世が本部のお御堂をご訪問され、このようにおっしゃったという。
 
「小さなものになりなさい。幼き聖マリアのように謙遜なものになりなさい・・・。」と...
 
また、マリアバンビーナは不妊や婦人科の病気などでマリア様に取次のお祈りをする人が多く、それが回復した人々が感謝の印としてハートの形のオブジェをお礼に奉納しており、所狭しと壁じゅうに飾られており圧倒されてしまう。
 

 

 
それとは別に、今働いているシッター先のツインズと、更に再び妊娠中の(また双子はよしてよ...)ママさんへのお祈りを依頼し、小さなお守りやらペンダントヘッドをもらってきた。
 
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幼き聖マリアにあやかって謙遜で、小さななものになりたいものだ。