去年の夏に編んだラフィアのバッグ。
最近持ち歩いていたら、同じものを作って欲しいと友人ルチアに頼まれた。
正直いって上記のものは百円ショップで購入した糸なので、たぶん3玉くらい使ったのだろうか?なので300円で出来たが、イタリアで似たような糸を探したら、いくらかかるかわからないと告げた。(糸の品質然り、1玉の長さや値段が全く違う)
案の定5玉弱使用し、1玉3ユーロ30セントしたので、16.50ユーロ。日本円にしたら糸代だけで2000円超えてしまう。それに編み賃を乗せたら個人的にちょっと高いと思うが、それでも数時間かけて作るものだから、糸代だけ、とは仲の特別いい人ではないし、2回目なので遠慮したい。これで要らないと言われれば、別の処において貰えばいいとは思っているが、編み物ほど、手間暇かけても値段と見合わないものはない思う。
ちなみに初めの画像は肩にかけられる大きさが、新たに作った方は本当に小ぶりで犬の散歩に持ち歩くような大きさ。
余談だが、ラフィアとは、ヤシ系の植物の葉を使用した素材のことを言い、通気性が良いので、春夏用の帽子やバッグ向け素材に適している。また、アンダリヤとは、ハマナカから出ている商品、エコアンダリヤシリーズで、木材パルプから生まれた天然素材(再生繊維やレーヨン)を使用している。
また、ルチアにはオレンジの帽子が欲しいと言われ、手元にあったシルクの糸で編んだら、色が嫌いと言われた。なので自分で被っている。(個人的には昨年からオレンジブームなので一向に構わない)
今度は赤が欲しいと言われたけれど、行きつけのお店は、コットン、シルク、綿麻、種類によって値段も違うし、赤は赤でも色のトーンや光沢によってまた雰囲気が変わるから、糸は自分で選んで!と頼んだ。今やお店を覗きに行く時間さえないし、とにかく注文が細かく作って要らないと言われるのでは困る。
ところで私には手作り販売している友人が多いのだが、縫製やミシン刺繍している友人サーラがニットのポシェットを作りたいのでニットの部分だけ編んでくれないか?と頼まれ生成り色のコットンの大玉1キロを預かった。大きさの指定だけあり、あとは自由にどう編んでもよし、という事だった。彼女が内布を作り、七宝焼をしている別の友人イレーネとのコラボでバッグに変身するらしい。
ガーター編みとメリヤス編みを合わせた大判かのこと小さめかのこ模様は画像を撮り忘れたが、全部で8枚制作。
この後サーラがどう仕上げるか楽しみである。







