毎年秋の空手の大会の前に座禅が行われるが、今年は大会の後。
何れにしても、ここ数年11月半ばあたりには常に座禅を組み、瞑想をしてきている。
新学期が始まり、気づくともう11月半ば。あっという間にクリスマスだ。もう走りっぱなしで、心も体も飽和状態。そろそろ、頭と心をデトックスさせないとまずいぞ!と頭が座禅を要求している。
暗い中で、呼吸を整えるだけでも、心は落ち着いてくる。それにしても雑念の多いこと。気づくとお御堂でゆっくり座って祈ることさえない。なんでこんなに慌ただしいんだ?
心に静けさを保ちながら生きようとする努力は、世の中が騒がしいからこそ、人間が人間らしく生きていくために必要なのではないだろうか?
いつも何かすることに追われ、存在そのものを忘れがちな私たち。聖マザー•テレサもおっしゃっていたが、静けさは、あらゆることに対し新しい視線を私たちに与えてくださる。
忙しく、騒々しい生活だからこそ、静けさを心に保ちたい。今こそ、心のデトックス!
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