”今日は何の日?! ~ 10月2日 守護の天使の祝日” その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで30年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

 
守護の天使への祈り 
守護の天使よ、 
主のいつくしみによってあなたにゆだねられたこのわたしを照らし、守り、導いてください。
アーメン 

Angelo di Dio 
Angelo di Dio, che sei il mio custode, 
illumina, custodsci, reggi e governa me, 
che ti fui affidato dalla pietà celeste. Amen 
 
よく長女が小さい時に唱えていたお祈り。
 
私も好きなお祈りで、時に思い出しては、特に「私を照らし、守り、導いてください」というフレーズを繰り返す。
 
85歳になる私の霊的指導者のシスターが、よく幼少の頃、椅子に座る時、椅子の角に守護の天使のためにスペースを残していたものだ、と笑ってお話される。
 
以前、パパ様もおっしゃっていた。「天使は人生の歩みの同伴者」である、と。人生で、道を見失い、出口の見えない迷路に入り込む危険もあるが、私達が祈り、助けを求めるならば、天使は私達を正しい道に導き、どこに向かうべきかを示して下さる、と。
 
これらの小さな者を一人でも軽んじないように気をつけなさい。言っておくが、彼らの天使たちは天でいつも私の天の父の御顔を仰いでいるのである。」(マタイ18:10)
 
私達が祈れない時でも、私たち一人ひとりに、神様から送られた守護の天使が祈ってくれていることだろう。
 
天の父よ、限りないいつくしみに感謝します。
あなたは私を造られた時から、私を照らし、守り、支え、
導くよう守護の天使に委ねてくださいました。
私を守るみ使いよ、あなたに感謝します。
あなたは、私が天の父のもとに帰るまで
絶えず旅路をともにしてくださいます。
また、私に聖なる勧めを与え、あらゆる危険から守り、
主のみもとで力強い祈りをささげ、
私に、深い慰めと確かな希望を与えてくださいます。

 
私を守る神のみ使いよ、
主のあわれみによってあなたに委ねられた私を、
照らし、守り、支え、導いてください。