断捨離 その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

「平成」最後に断捨離をしよう!と意を決してこの休暇中片付けをし始めた。

 

身軽にすっきり生きたいと思いつつ、家の中を眺めてみると、どこも収納スペースに対し、物があふれているではないか! 決して購入欲があるわけでもないのに、どちらかというともらってしまうものが多い。苦笑 (特に母からの古着や毛糸、編棒など。特に編棒に関しては、亡くなった親類が残した物で誰も使わないから...と言って持ってくる友人が多いが、それも困った物。特にイタリア製の編棒は使いづらい...)

 

ところで、私の母はとにかくよくまめに動く人で、生活のリズムを非常に大切にする。そして掃除好き。家の中は常に綺麗だ。それなのに、私は娘でありながらがさつで大雑把。やるべきことを後回しにしがちで、物事を適当に処理する傾向がある。おかしいなあ。同じ血液型(A型)なのに...

 

そして、亡くなった方を悪く言うのは忍びないが、姑という人がすごかった。失礼だと思いつつ、マイスリッパ持参、もしくはつま先で歩くしかないくらいの散らかしようで、家にいけばまず掃除をしていたくらいだ。亡くなった時も嫁3人で家を片付けたが、それはそれは不要な物にあふれており、かといって形見分けで欲しいものなんぞなかった。

 

我が家の子供達を見てみると、長女と次男がそっくりで、まー部屋が汚いのなんのって!長女は昨年、ボローニャの下宿先で数時間家を空けている間に泥棒に入られ、大事なカメラを盗まれたというが、ベッドの上にあったコンピューターはあまりにも散らかっている部屋で泥棒も気づかなかったらしい。 この連休中、長女が帰省中で次男と同じ部屋にいたが、まー床には脱いだものやら本やら何やらが散らかり、思わず部屋のドアを閉めてしまったくらいだ。かと思えば、長男は超几帳面。机の上やアルマーディオの中はきちんと片付き、無駄なものがない。いや、必要ないものは、弟に押し付けているような...?!学校のノートとて同様。なんで同じように育てても、こんなに違うのだ?と思ってしまう。そっかー隔世遺伝か?!笑

 

...と冗談はさておき、一口に持たない暮らし、シンプルな生き方に憧れつつも、そこに何を求めるのかはまさに十人十色。

 

いろいろな片付け方やら収納法などを読んでみても、あまりピンとこない。ときめくかときめかないか...?それこそピンとこない。ミニマルライフと言いつつ、新しいものを速攻買いしすぐに人にあげたり捨ててしまうのはどうかとも思ってしまう。丁寧な暮らしとは?

 

とはいえ、今回いろいろな意味で家を綺麗にしよう!そして、自分の中でもリセット欲が高まってきて、やるなら今でしょ!ということで片付け始めた。写真や手紙類は見始めるとキリがないので、写真は一切見ず。書類類は思い切って処分した。

 

それでもふと封筒を開けたら、こんなものが...パリの「奇跡のメダイユ」だった。「不思議なメダイ」とも呼ばれている。
 

 

自分でも実際行って持っているが、あまりにもメダイが多くて、どれがどれだかわからなくなった。笑 しかし、「人にもらうと奇跡が起こる」と言われているらしい。なんか嬉しくなった。 https://mystorymonster.com/column/medaille-miraculeuse/

 

そして、子供達からもらった手紙が絵も出てきたが、その中で長女からの手紙で私が彼女を傷つけた内容のものがあった。思い起こしてみれば、まだ次男が乳幼児の頃、毎朝3人の送り迎えは本当にお手玉同様リズムが重要で、毎日を過ごすだけで精一杯だったように思える。夫は常に不在。いても教育には無関心。一人で抱え込むには本当に辛く、長女に当たることも多かったようだ。忘れていたけれど、本人には心の傷になっていたかもしれぬ。そう思うと、私も必死だったし...と言い訳しか思いつかなかった。そんな時期があったことを忘れないように、自分の手帳に手紙を挟んだ。

 

書類類、キッチンはかなりすっきりしてきた。どんだけゴミを出したことだろう。

 

なかなか集中して片付けられずまだ自分のタンスの中や寝室の片付けが終わっておらず。これまた見切りをつけなければならないものが多いことだろう。

 

リセット、リセット...今月内に片付ける!と決めたのだからなんとかしないと。

 

断捨離は続く...

 

 

 

「断捨離」

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12023333935.html