カメムシの季節 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

  

  

 

今日からミラノは暖房が入った。というか、アパートや学校、会社など建物のセントラルヒーティングが入るので調節は自由だが(表向き。未だ調節バルブの入っていない建物も多いはず)最長14時間。

昨年も今日からだったが、今年は比較的暖かいので、もう?という気がするのは、私だけではないだろう。

ところで、毎年のように書いているが、今年もやってきた!カメムシの季節。(春から活動しはじめ繁殖しはじめるが、この時期は越冬地を探している模様)

亀の形だからそのまま「亀虫」、と書くのかと思っていたら、「椿像」とも書くそうだ。いずれにしてもグロい!!

このところ、1日1匹は家で見かけるようになったから、困ったものだ。ちょっとテラスに出入りする際に入ってくるか、あとは洗濯物についているようだ。たたむ時、またはアイロンをかけようとする時、ある時はシーツを広げようとしたら、じゃじゃじゃじゃーん!と出てきた。それまで彼らは、洗濯物の中に入ってじーっとしているのだろうか? なんと忍耐強いというか...

以前友人は、布団乾燥機でダニ対策死滅温度設定1時間半回した洗濯物の中からも元気なカメムシが出てきたという。”ためしてガッテン”によれば、ダニは50度で死ぬらしいが、カメムシはちょっとやそっとでは死なないということだ。しぶとい!

何が嫌ってあの形。飛ぶ音。匂いは嗅いだことがないが、相当なものらしい。刺されてものすごくアレルギー反応が出た、という人の話も聞いたことがある。あのグロいのが、体に触れるなんて想像しただけでも、体がムズムズしてくる。

それにしても、カメムシを題材によく川柳など書いたものだ! 今年も頭をひねってみた。

2014年作
秋の空 洗濯物に カメムシが
秋の夜 電灯たたくよ カメムシよ
カメムシは 自分の臭いで 気絶する


2015年作
阿鼻叫喚 招かざる客 屁こき虫
冬支度 空を舞い飛ぶ カメムシよ


2016年作
肩甲骨 カメムシもぞもぞ 2匹いた
ベランダを 飛び交うやつら 冬支度
引き出しの 中に紛れて 冬を越す


2018年
洗濯物 取り込むたびに 十字切る
ばかものめ ボトルを向けると 入ってくる
カメムシも アメンボ·セミの 仲間だよ
今日は 越冬準備 お邪魔します
カキンカキン 電気にあたる 戦闘機




「洗濯物の中からカメムシさんが今日は!」

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12082132541.html

「今年も招かざる客が今日は」
https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12207858753.html