まだまだギリギリ?!我が家の天使の面白語録 ~ その6 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで31年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

我が家は、なぜかレストランで雑学クイズをする。


次男: ローマをattraversoする川はな~んだ!
私:   イタリア語まぜない!やり直し!
次男: ローマに流れてる川はな~んだ!
夫:   そんなの知っテヴェレ!!
次男: え~知らないの?!


夫:   じゃあフィレンツェを流れる川は?
次男: ポー川
夫:  えっそんなのアルノ?!
次男:  テヴェレ川!
私:   もうパパ、答え言っちゃったよ。
次男:  えっ?!


次男に、たまには本を読んでよ!といったら、「辞書読んでる」といわれた。まっいっか・・・。

辞書を読む次男に、「ママ、英語ってなに?」と聞かれた?「はっ・・・?!」どういう字書くの?と聞くと、「えい」は漢字で、「語」は国語の語。「じゃあ、それはイングレーゼだよ」というと、「えっイングレーぜって漢字で書くの?」だそう。わけわかんない・・・。

イタリア語、フランス語はカタカナなのに、なんで英語は、カタカナじゃないの?と疑問に思うらしい。中国語が漢字なのは、当たり前だよね、だそう。そうか、そういう発想か・・・笑

また、学年末間近に、長男。
長男: ママ、ぼく倒れたよ。
私:  えっいつ?どこで?
長男: いや、人生に。
私:  えっどうやって?!
長男: このままじゃ、だめだと思うんだよね・・・
何か反省している様子。

挫折って言いたかったのかな・・・ちなみに、よく子供たちは、「落ちる」という言葉を使う。「道で落ちた」と。マンホールに落ちる、とか肥溜めに落ちるわけじゃあないだろう?それに今時、あいているマンホールや、肥溜めなんてどこにある?話は基、「落ちる」はイタリア語的に「転ぶ」という意味らしい・・・。こちらの想像力もフル回転。

みんな悩んで大きくなるのさ!