今年度の応募者数180名弱。 最後に証書を発行したのが、99名だった。ちなみに、託児所、スパッツィオ・ビンビに最後まで残ったのは、1歳以下が8名。1歳以上の未就園児が14名。日本人に関しては、最後に残ったのは、2名。文化の違い、求めることの違いによってこうなってしまうのは、仕方ない。
今年は、アソシエーションをオーガナイズしていく面でいろいろと問題があり、心を痛めることが多かった。人が成長していく際に、思春期を通るように、私達アソシエーションも同じ難関を通っている時期だと、メンバーの一人が言っていたが、友達同士で始めたものも、規模が大きくなれば、人情だけでは組織は引っ張っていけない。
ビジョンが異なれば、話し合いも必要だが、血の気の濃いイタリア人は、すぐに喧嘩腰になる。メール上で炎上することさえあり、辟易してしまう時期さえあった。予期せず今年は、理事になってしまい何かあれば、すぐに理事会が行われ、喧々諤々、夜中まで話し合いは行われ、その度に同じ仲間なのに思いが通じず空しい思いにとりつかれたものだ。
それでも、スパツィオ・ビンビの子供たちには癒された。はじめは、母親からうまく離れることができても、数回通ってから、様子がおかしくなり、泣いて泣いてどうしようもない子もいれば、その逆もあった。でも子供との信頼関係は、大人のいざこざを超えるほど強いもの。「家では、T子、T子、といって早くItamaに行こうよ」とばかりいうんです。」という母親が何人かおり、素直に私のところに飛んで来てくれる子もいれば、本当に私のこと話してたの?と疑いたくなるくらい、道端であっても知らぬ振りをする子さえいた。笑
10月の開講と同時に撮った写真を教室にはっていたが、この時期の子供たちの成長は目を見張るほど早い。徐々に子供もイタリア語を話すようになり、オムツが取れ、コミュニケーションをとるのが楽しくなった。
今日の授賞式。証書を渡す、Itamaの校舎側の校長がなかなか時間に来なかったので、陰の立場であるシッター要員の紹介が今回はじめてされた。知り合いでもない人間にお子さんを預けることは、心配もあったことでしょう?けれど、そのお子さんとの信頼関係をスタッフが結ぶことで、あなた方も改めて安心して勉強ができるのです・・・とわれわれシッター要員の存在をアピールしてくれた。
以前日記に書いたことのある障害のあるソフィアは、最後の数ヶ月は体調不良で学校にも来られなかった。来ても、他の子供が泣いていると、精神的に振り乱されるようで、激しく泣き、気管が弱く呼吸の異常で、咳き込んで吐き出すことも何度もあった。それでも私達スタッフのソフィアに対する思いは熱い。ソフィアにもお祝いを渡すから絶対来てね!とメルカートで会ったときに、声をかけていたら本当に来てくれた。かわいいワンピースを着て、両足に足首を支える器具を付けていた。春に2歳になったが、立つことができない。急に胸があつくなり涙が出そうになった。
校長がきて授賞式が始まった。各クラスの担任が生徒を呼び、校長から証書が渡される。アラブ人女性が呼ばれると、いっせいに「レレレレ・・・・・」と他の女性たちから歓喜の声?!が出てくる。動物園かい?!そのアラブ人女性たちは、前に出て行っては、ポパイのようなポーズをしたり、自分で拍手しながら出て行ったり、リアクションが日本人としては考えられないものばかり。笑二人のカメルーン人女性は、民族衣装で登場。素敵だった。
その後、生徒たちが持ってきた食事会。今年は、ドルチェ系が多かった。私はおしゃべりをしすぎて、気付いたら、クスクスはほぼなくなっていた。あちゃ~。
また、授業は終わったが、来週Cilsの試験があるので、受験する学生を対象に来週最後の授業が行われる。そして、その翌週遠足第2弾が行われる。近場の大きな公園でのピクニックの予定。皆好きだわあ。笑
いろいろあったけけれど、終われ良ければすべてよし!か?!
2014-15年度受講開始は10月8日(水)9時半より
http://www.italianopermamme.org/http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11717967731.html
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11545836655.html




